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山形県の水道水の硬度

山形県の硬度の中央値
26.6 mg/L
全国は 43 mg/L(1,210市区町村)
硬い順に並べると
43 位
中央値が出せる46都道府県のうち
いちばん硬い街
90 mg/L
いちばん軟らかい街
17 mg/L

山形の水道水は、全国では軟らかいほうに入ります。硬度は2023年度の水道統計にある浄水場の値を市区町村ごとにまとめたもので、山形県の値は硬度がわかる26市区町村の中央値です。同じ県内でも給水区域や季節で変わります。硬度は水のおいしさや安全性の順位ではありません。

鶴岡市・酒田市・庄内町の水道は、令和8年(2026年)4月に3市町の事業をまとめた庄内広域水道企業団が引き継いでいますが、そのおおもとの水をつくっているのは山形県企業局です。県企業局と企業団は令和8年7月24日、県が運営する庄内広域水道用水供給事業そのものを企業団へ無償で譲り渡し、令和13年度をめどに一つの組織にする覚書を結びました。覚書では、統合前後に県企業局と企業団が互いに職員を派遣することも決めていて、実現すれば水をつくってから蛇口まで届けるところまで、企業団が一体で管理することになります。

市区町村ごとの硬さは、下の一覧に並べてあります。

出典: 庄内広域水道企業団「庄内広域水道用水供給事業と庄内広域水道企業団水道事業との垂直統合に係る覚書を締結しました」

山形県の市区町村を硬い順に

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#街主な水源硬度mg/L料金円PFOS+PFOAng/L下水道%
1東根市浅井戸水901,8703192.6
2高畠町深井戸水58.62,090——
3大江町湧水53.72,420—52.8
4寒河江市浄水受水41.61,991—79.1
5遊佐町深井戸水392,090—81.2
6真室川町浅井戸水372,475—25.6
7米沢市表流水(自流)35.61,925—66.3
8最上町深井戸水35.32,190—35.7
9白鷹町表流水(自流)302,530—67.2
10朝日町湧水29.72,057——
11酒田市浄水受水281,804——
12鶴岡市伏流水27.91,804——
13舟形町浅井戸水26.81,760—48.7
14西川町湧水26.42,130—56
15南陽市浄水受水262,420—70
16山形市表流水(自流)23.61,408—98
17飯豊町深井戸水222,310——
18河北町浄水受水211,914—90.6
18同川西町浄水受水212,860——
20庄内町浄水受水20.92,145—79.3
21上山市浄水受水202,200—77.4
21同村山市浄水受水201,980—82.2
21同天童市浄水受水201,980—98.9
24長井市深井戸水18.12,640—59.5
25小国町伏流水181,892——
26新庄市浄水受水171,8155—
ここから下は、硬度の公表値が見つからなかった市区町村です
—尾花沢市———38.9
—山辺町———96
—中山町———87.7
—大石田町———68.1
—金山町浅井戸水—2,630—41.1
—大蔵村———58.3
—鮭川村————
—戸沢村———13.5
—三川町———65.7

料金は家庭用・口径13mmで月10m³(令和5年度)、PFOS+PFOAは2023年度の浄水場ごとの年間最高値、下水道は令和6年度末の普及率です。空欄はこの年度の数値が未収録で、0とは異なります。広域事業体の集計を複数の街に掲載している場合があります。詳細な対象は街のページで確認できます。全国の硬度ランキング →

☔ 空と地下の水

市区町村ごとの最寄り観測所の平年値を平均すると、年に 1,862 mm の雨が降ります。雨が多い街のランキング →

環境省の令和5年度調査では、山形県の 1市区町村 で井戸などの地下水の PFOS/PFOA が測られ、指針値 50 ng/L を超えた地点がある街は 1(山形市)でした。

🚰 2023年度の浄水場データでは、山形県の水道水は2市区町村でPFOS+PFOAの数値が公表されており、最大は東根市の 31 ng/Lでした(地下水ではなく水道水の値です)。全国の市区町村を数値で比べる →

地下水の汚染事例(環境省 令和6年度末時点、都道府県が把握している「環境基準を超えたことがある井戸のまとまり」の数):

揮発性有機化合物24うち今も超過 5 / 改善 10クリーニングや金属加工で使われた溶剤(テトラクロロエチレンなど)
重金属等49うち今も超過 41 / 改善 1砒素・ふっ素・ほう素など。多くは地質由来
硝酸・亜硝酸性窒素18うち今も超過 4 / 改善 8肥料や家畜のふん尿、生活排水が地下にしみ込んだもの
複合汚染0うち今も超過 0 / 改善 0複数の物質にまたがる事例

事例は「汚染原因を同じくする井戸のまとまり」で数えられ、調査井戸数とは一致しません。地下水の測定結果だけでは、水道水への影響は判断できません。水道水は、水源や浄水処理を経たあとの検査結果を別に確認する必要があります。国の報告書は市区町村ごとの表を出していないため、どの井戸がどこかは県の公表資料で確認できます: 水環境情報 | 山形県。

🏗️ 地震への備え(山形県全体、令和6年度末)

基幹管路の耐震適合率
48 %
全国 45%・前年 47%
浄水施設の耐震化率
23 %
全国 47%
配水池の耐震化率
52 %
全国 66%

国土交通省「水道事業における耐震化の状況」。事業体ごとの値は公表されていないため県全体の集計です。山形県の水道事業体(29)の料金や老朽化率は事業体の一覧で。