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島根県の水道水の硬度

島根県の硬度の中央値
33.1 mg/L
全国は 43 mg/L(1,210市区町村)
硬い順に並べると
38 位
中央値が出せる46都道府県のうち
いちばん硬い街
47.5 mg/L
いちばん軟らかい街
14.3 mg/L

島根の水道水は、全国ではやや軟らかいほうに入ります。硬度は2023年度の水道統計にある浄水場の値を市区町村ごとにまとめたもので、島根県の値は硬度がわかる13市区町村の中央値です。同じ県内でも給水区域や季節で変わります。硬度は水のおいしさや安全性の順位ではありません。

島根県の水道用水供給事業は、東部と西部で別々の水系に頼っています。東部の「斐伊川水道」は、国が斐伊川に建設した尾原ダムを水源に、雲南市加茂町にある三代浄水場で浄水し、松江市・出雲市・雲南市の一部に最大で1日35,400立方メートルを送っています(平成5年度に着手し平成22年度に完成)。西部の「江の川水道」は八戸ダムを水源に、江津浄水場を経て江津市・大田市に1日27,000立方メートルを送っており、昭和60年(1985年)4月から続いています。市をまたいで使う量の水を、県がまとめて確保して届けています。

市区町村ごとの硬さは、下の一覧に並べてあります。

出典: 島根県「斐伊川水道」、島根県企業局「令和5年度 企業局の概要」

島根県の市区町村を硬い順に

並べ替え
#街主な水源硬度mg/L料金円PFOS+PFOAng/L下水道%
1隠岐の島町浅井戸水47.51,906—50.3
2雲南市浅井戸水40.41,910—43.4
3大田市ダム直接38.82,255—33.9
4江津市浄水受水36.32,497—32.7
5浜田市浅井戸水35.71,859—14.5
6吉賀町浅井戸水33.41,694—42.3
7益田市浅井戸水33.11,771—10.4
8出雲市浅井戸水32.11,608—52.8
9津和野町湧水321,870—48.3
10松江市浄水受水26.41,617—86.5
11奥出雲町浅井戸水24.61,770—26.2
12邑南町表流水(自流)19.52,345—27.1
13安来市浅井戸水14.31,718—57
ここから下は、硬度の公表値が見つからなかった市区町村です
—飯南町———48.3
—川本町————
—美郷町———20.9
—海士町———63.1
—西ノ島町———24.3
—知夫村————

料金は家庭用・口径13mmで月10m³(令和5年度)、PFOS+PFOAは2023年度の浄水場ごとの年間最高値、下水道は令和6年度末の普及率です。空欄はこの年度の数値が未収録で、0とは異なります。広域事業体の集計を複数の街に掲載している場合があります。詳細な対象は街のページで確認できます。全国の硬度ランキング →

☔ 空と地下の水

市区町村ごとの最寄り観測所の平年値を平均すると、年に 1,804 mm の雨が降ります。雨が多い街のランキング →

🚰 2023年度の浄水場データでは、島根県の水道水のPFOS+PFOAは、このサイトの2023年度データに数値がありません。未検査とは限りません。全国の検査結果を見る →

地下水の汚染事例(環境省 令和6年度末時点、都道府県が把握している「環境基準を超えたことがある井戸のまとまり」の数):

揮発性有機化合物4うち今も超過 0 / 改善 4クリーニングや金属加工で使われた溶剤(テトラクロロエチレンなど)
重金属等19うち今も超過 13 / 改善 6砒素・ふっ素・ほう素など。多くは地質由来
硝酸・亜硝酸性窒素3うち今も超過 2 / 改善 0肥料や家畜のふん尿、生活排水が地下にしみ込んだもの
複合汚染0うち今も超過 0 / 改善 0複数の物質にまたがる事例

事例は「汚染原因を同じくする井戸のまとまり」で数えられ、調査井戸数とは一致しません。地下水の測定結果だけでは、水道水への影響は判断できません。水道水は、水源や浄水処理を経たあとの検査結果を別に確認する必要があります。国の報告書は市区町村ごとの表を出していないため、どの井戸がどこかは県の公表資料で確認できます: 島根県:公共用水域・地下水水質調査。

🏗️ 地震への備え(島根県全体、令和6年度末)

基幹管路の耐震適合率
31 %
全国 45%・前年 30%
浄水施設の耐震化率
53 %
全国 47%
配水池の耐震化率
61 %
全国 66%

国土交通省「水道事業における耐震化の状況」。事業体ごとの値は公表されていないため県全体の集計です。島根県の水道事業体(14)の料金や老朽化率は事業体の一覧で。