トップ › 滋賀県

滋賀県の水道水の硬度

滋賀県の硬度の中央値
41.2 mg/L
全国は 43 mg/L(1,210市区町村)
硬い順に並べると
24 位
中央値が出せる46都道府県のうち
いちばん硬い街
75 mg/L
いちばん軟らかい街
30.1 mg/L

滋賀の水道水は、全国のまん中あたりです。硬度は2023年度の水道統計にある浄水場の値を市区町村ごとにまとめたもので、滋賀県の値は硬度がわかる17市区町村の中央値です。同じ県内でも給水区域や季節で変わります。硬度は水のおいしさや安全性の順位ではありません。

琵琶湖から流れ出る川は、瀬田川一本だけです。瀬田川はやがて宇治川と名前を変え、桂川・木津川と合わさって淀川になります。水資源機構によると、近畿圏の人口は約2,000万人で、そのうち約1,450万人がこの琵琶湖の水を使っています。上流の滋賀県内はもちろん、下流は関西国際空港を含む地域まで、広い範囲がこの一本の川に支えられていることになります。滋賀県内でも大津市や彦根市など琵琶湖沿いの市はこの湖水を蛇口の水源にしていて、近畿一帯を潤す同じ水を、地元の人も飲んでいます。

市区町村ごとの硬さは、下の一覧に並べてあります。

出典: 水資源機構 琵琶湖総合管理所「琵琶湖の概要 琵琶湖の流域」

滋賀県の市区町村を硬い順に

並べ替え
#街主な水源硬度mg/L料金円PFOS+PFOAng/L下水道%
1甲良町深井戸水751,650—99.9
2野洲市浄水受水67.11,2211599
3米原市深井戸水66.71,716—91.8
4多賀町浅井戸水60.61,760—91.3
5豊郷町深井戸水60.41,5405100
6栗東市深井戸水55.31,2512399.9
7彦根市湖沼水49.51,100—89.8
8近江八幡市湖沼水41.41,3311984.1
9東近江市深井戸水41.21,720—83.9
10草津市表流水(自流)39.71,111799.8
11竜王町浄水受水371,595—85.7
12大津市湖沼水36.91,166798.5
13日野町浄水受水342,310—79.4
14守山市深井戸水331,2453099.7
15甲賀市浅井戸水31.71,419—82
16湖南市表流水(自流)30.91,683598.8
17高島市浅井戸水30.11,375—87.8
ここから下は、硬度の公表値が見つからなかった市区町村です
—長浜市———88.4
—愛荘町———99.1

料金は家庭用・口径13mmで月10m³(令和5年度)、PFOS+PFOAは2023年度の浄水場ごとの年間最高値、下水道は令和6年度末の普及率です。空欄はこの年度の数値が未収録で、0とは異なります。広域事業体の集計を複数の街に掲載している場合があります。詳細な対象は街のページで確認できます。全国の硬度ランキング →

☔ 空と地下の水

市区町村ごとの最寄り観測所の平年値を平均すると、年に 1,584 mm の雨が降ります。雨が多い街のランキング →

🚰 2023年度の浄水場データでは、滋賀県の水道水は8市区町村でPFOS+PFOAの数値が公表されており、最大は守山市の 30 ng/Lでした(地下水ではなく水道水の値です)。全国の市区町村を数値で比べる →

地下水の汚染事例(環境省 令和6年度末時点、都道府県が把握している「環境基準を超えたことがある井戸のまとまり」の数):

揮発性有機化合物43うち今も超過 10 / 改善 29クリーニングや金属加工で使われた溶剤(テトラクロロエチレンなど)
重金属等51うち今も超過 27 / 改善 17砒素・ふっ素・ほう素など。多くは地質由来
硝酸・亜硝酸性窒素23うち今も超過 2 / 改善 20肥料や家畜のふん尿、生活排水が地下にしみ込んだもの
複合汚染0うち今も超過 0 / 改善 0複数の物質にまたがる事例

事例は「汚染原因を同じくする井戸のまとまり」で数えられ、調査井戸数とは一致しません。地下水の測定結果だけでは、水道水への影響は判断できません。水道水は、水源や浄水処理を経たあとの検査結果を別に確認する必要があります。国の報告書は市区町村ごとの表を出していないため、どの井戸がどこかは県の公表資料で確認できます: 地下水測定に関する情報|滋賀県ホームページ。

🏗️ 地震への備え(滋賀県全体、令和6年度末)

基幹管路の耐震適合率
34 %
全国 45%・前年 33%
浄水施設の耐震化率
38 %
全国 47%
配水池の耐震化率
66 %
全国 66%

国土交通省「水道事業における耐震化の状況」。事業体ごとの値は公表されていないため県全体の集計です。滋賀県の水道事業体(19)の料金や老朽化率は事業体の一覧で。