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福島県の水道水の硬度

福島県の硬度の中央値
30 mg/L
全国は 43 mg/L(1,210市区町村)
硬い順に並べると
42 位
中央値が出せる46都道府県のうち
いちばん硬い街
60.5 mg/L
いちばん軟らかい街
15.1 mg/L

福島の水道水は、全国ではやや軟らかいほうに入ります。硬度は2023年度の水道統計にある浄水場の値を市区町村ごとにまとめたもので、福島県の値は硬度がわかる35市区町村の中央値です。同じ県内でも給水区域や季節で変わります。硬度は水のおいしさや安全性の順位ではありません。

平成23年(2011年)3月16日、福島市の水道水から放射性ヨウ素177ベクレル、放射性セシウム58ベクレルが検出されました。福島第一原発の事故を受けて福島県が始めた、県内全域の水道事業者を対象にする検査での記録です。その後、同年5月5日以降はこの検査で放射性ヨウ素・セシウムが検出されたことは一度もありません。検査はいまも続いていて、浜通り地方は月1回、中通り・会津地方は3か月に1回のペースで、検出限界1ベクレル未満のゲルマニウム半導体検出装置を使って測っています。

市区町村ごとの硬さは、下の一覧に並べてあります。

出典: 福島県「これまでの水道水放射性物質検査の結果」

福島県の市区町村を硬い順に

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#街主な水源硬度mg/L料金円PFOS+PFOAng/L下水道%
1三春町表流水(自流)60.52,200—18.7
2西郷村深井戸水56.41,430—80.1
3塙町伏流水53.21,430—35.1
4須賀川市表流水(自流)50.31,663—55.6
5田村市浅井戸水49.72,342—36.4
6白河市深井戸水45.91,221—55.9
7矢祭町浅井戸水44.81,220——
8玉川村浄水受水44.31,800——
9本宮市表流水(自流)40.71,485——
10いわき市表流水(自流)39.72,013—55.1
11猪苗代町湧水391,980—56.6
12石川町ダム直接38.11,861——
13郡山市表流水(自流)37.32,189—76.4
14浪江町浅井戸水34.11,800—40.8
15南相馬市浅井戸水32.31,666—56.1
16浅川町深井戸水32.21,485—46.7
17喜多方市ダム直接302,068—38.4
17同会津美里町深井戸水302,508—47.5
19小野町表流水(自流)292,310——
20二本松市湧水27.51,562—39
21川俣町表流水(自流)272,255——
22会津若松市湖沼水26.71,496—72.3
23矢吹町深井戸水24.92,310——
23同棚倉町浄水受水24.92,048——
25国見町浄水受水242,073——
25同会津坂下町浄水受水242,396—31.2
27大玉村深井戸水23.71,760——
28泉崎村浄水受水232,200——
29西会津町浅井戸水22.42,288—39.8
30鏡石町深井戸水211,987—80.3
30同天栄村湧水212,057——
32福島市浄水受水17.52,299—67.8
33桑折町表流水(自流)162,508——
34伊達市浄水受水15.73,135—39.2
35南会津町浅井戸水15.12,200—38
ここから下は、硬度の公表値が見つからなかった市区町村です
—相馬市———53.1
—下郷町————
—檜枝岐村———100
—只見町————
—北塩原村———85.9
—磐梯町———53.6
—湯川村———62
—柳津町———45.2
—三島町————
—金山町———10.3
—昭和村———62.8
—中島村————
—鮫川村————
—平田村————
—古殿町————
—広野町———68.9
—楢葉町———81.4
—富岡町———53.3
—川内村————
—大熊町———65.8
—双葉町———61.3
—葛尾村————
—新地町———48.4
—飯舘村————

料金は家庭用・口径13mmで月10m³(令和5年度)、PFOS+PFOAは2023年度の浄水場ごとの年間最高値、下水道は令和6年度末の普及率です。空欄はこの年度の数値が未収録で、0とは異なります。広域事業体の集計を複数の街に掲載している場合があります。詳細な対象は街のページで確認できます。全国の硬度ランキング →

☔ 空と地下の水

市区町村ごとの最寄り観測所の平年値を平均すると、年に 1,408 mm の雨が降ります。雨が多い街のランキング →

環境省の令和5年度調査では、福島県の 6市区町村 で井戸などの地下水の PFOS/PFOA が測られ、すべて指針値内でした。

🚰 2023年度の浄水場データでは、福島県の水道水のPFOS+PFOAは、このサイトの2023年度データに数値がありません。未検査とは限りません。全国の検査結果を見る →

地下水の汚染事例(環境省 令和6年度末時点、都道府県が把握している「環境基準を超えたことがある井戸のまとまり」の数):

揮発性有機化合物102うち今も超過 30 / 改善 36クリーニングや金属加工で使われた溶剤(テトラクロロエチレンなど)
重金属等38うち今も超過 22 / 改善 7砒素・ふっ素・ほう素など。多くは地質由来
硝酸・亜硝酸性窒素35うち今も超過 10 / 改善 13肥料や家畜のふん尿、生活排水が地下にしみ込んだもの
複合汚染2うち今も超過 1 / 改善 1複数の物質にまたがる事例

事例は「汚染原因を同じくする井戸のまとまり」で数えられ、調査井戸数とは一致しません。地下水の測定結果だけでは、水道水への影響は判断できません。水道水は、水源や浄水処理を経たあとの検査結果を別に確認する必要があります。国の報告書は市区町村ごとの表を出していないため、どの井戸がどこかは県の公表資料で確認できます: 公共用水域・地下水の水質測定結果 - 福島県。

🏗️ 地震への備え(福島県全体、令和6年度末)

基幹管路の耐震適合率
60 %
全国 45%・前年 60%
浄水施設の耐震化率
29 %
全国 47%
配水池の耐震化率
54 %
全国 66%

国土交通省「水道事業における耐震化の状況」。事業体ごとの値は公表されていないため県全体の集計です。福島県の水道事業体(37)の料金や老朽化率は事業体の一覧で。