1. 🏞️ 水源? — 水はどこから?
吉備中央町の掲載浄水場の集計(2023年度)
内訳: ダム直接 52%、浅井戸水 48%、浄水受水 0%(浄水量による按分)
- 旭川水系宇甘川右支加茂川
- 旭川水系日山川
- 浅井戸
- 旭川水系竹谷川
- 高梁川水系佐与谷川
- 広草田上池
☔ 空から — 雨はどれくらい降る??
雨が多いのは 7月、少ないのは 1月。
地下の水 — 井戸のPFOS/PFOA?
環境省の令和5年度調査で、この街の地下水 1地点 を測定。最大は 370 ng/L(指針値 50 ng/L を超えた地点 1)。これは井戸水そのものの値で、水道水の値は下の「水道水」を見てください。
2. 🏭 浄水場? — きれいにする場所
浄水処理方式(急速ろ過・オゾン・活性炭など)は公開データに含まれていないため表示していません。地図の浄水場の位置は OpenStreetMap で名前が一致し、この街の中にある施設だけです(0 か所)。
3. 水道水? — この街の水の性格
吉備中央町の掲載データ(2023年度)。「数値なし」はこの資料に値がない項目で、未検査とは限りません。
カルシウム・マグネシウムの量から算出した硬度です。味はほかの成分や温度でも変わります。
硬度は年間で 15〜48 mg/L と幅があります(水源の切り替えや季節の影響)。
👅 味の輪郭
とても軽く、癖のない水。
点線は全国の水道水の中央値。数値から推定した「輪郭」で、実際の味は水温や配管でも変わります。
この街の水道水(硬度 29)に硬度が近い市販の水です。味の想像の手がかりに。
4. 🧂 成分表 — ミネラルと基準
ナトリウム、塩化物、鉄、マンガンなど。項目名に触れると、味や健康への影響の説明が出ます。
横線は 0 から基準値まで。●が年間平均、薄い帯が年間の最低〜最高、▲が全国の街の中央値。右端は基準に対する割合。
値は令和5年度の年間平均(浄水量で按分)。帯はその街の浄水場系統の年間最低値〜最高値。「<」付きの検出限界未満の値は半分として集計しています。基準は水道法の水質基準、目標は「おいしい水」の目標値。月ごとの値は公開データにありません。
5. 🍳 用途ごとの成分の目安
コーヒー、お茶、お酒、ご飯。成分の数値を、用途ごとに設定した目安と比べます。
成分を用途ごとの目安と比べた、このサイト独自の参考スコアです。味や調理結果を実測した点数ではありません。ミルクや水槽などの安全性は判定していません。
飲みもの
料理
お菓子・パン
醸造・発酵
6. 💴 水道料金と水道管
吉備中央町の2023年度の料金です。最新の料金とは異なる場合があります。
出典: 総務省「地方公営企業年鑑」令和5年度決算(吉備中央町)。全国の料金ランキング
7. 🫧 下水処理場 — 使った水の行き先
この街の下水は、処理されたあと 宇甘川 へ帰ります。
処理方式(標準活性汚泥法など)は公開データに含まれていないため表示していません。
8. 🌊 川へ — 帰った先の水はきれい?
この街の中には環境省の水質測定地点がありません。
🧪 環境省の PFOS/PFOA 調査(令和5年度): 宇甘川支流(日山谷川系)(権現橋) 1500、宇甘川支流(日山谷川系)(河平ダム) 1100、宇甘川支流(日山谷川系)(山王橋) 420、宇甘川(大下橋) 13、宇甘川支流(日山谷川系)(日山ダム) <5 ng/L。指針値 50 ng/L を超えた地点が 3 か所あります。
AA〜E は環境基準の類型?(その川に定められた目標ランク)で、「達成」はその年の BOD(75%値)が目標以内だったこと。BOD 2 mg/L 以下なら A 相当のきれいさ、5 mg/L 以上でやや汚れている目安です。
9. 🏭 化学物質の届出 — 川に流していると届け出ている事業所
工場や下水処理場は、決められた化学物質を年にどれだけ川や海へ出したかを国に届け出ることになっています(PRTR?)。届出があること自体は汚染でも違反でもなく、届出量?は事業者が推計した1年ぶんの排出量で、川の水の濃さではありません。届出事業所の4割は下水処理場で、川ごとの上位に入ることがよくあります。
この街にある届出事業所
- 吉備高原浄化センター下水道業 → 宇甘川亜鉛 19 kg/年
水源の旭川
取水: 吉川浄水場・円城浄水場・竹ノ荘竹谷浄水場
岡山事業所
- ほう素ガラスやほうろう、めっき液に使われ、温泉や地下水にも含まれる。26,000 kg/年
- DMF合成繊維や樹脂をつくるときに使う溶剤。2,200 kg/年
- トルエン塗料やインキの溶剤、化学品の原料に使う。28 kg/年
事業所のページ →化学工業
建部浄化センター
- ふっ素金属の表面処理や半導体・ガラスの洗浄に使う。480 kg/年
- 亜鉛めっきや電池、ゴムに使われる金属で、下水処理場からの届出も多い。15 kg/年
- マンガン鋼の材料や乾電池に使われる金属で、地下水にも含まれる。10 kg/年
事業所のページ →下水道業
落合浄化センター
- ふっ素金属の表面処理や半導体・ガラスの洗浄に使う。32 kg/年
- 亜鉛めっきや電池、ゴムに使われる金属で、下水処理場からの届出も多い。8 kg/年
- 銅電線やめっき、農薬にも使われる金属。6.4 kg/年
事業所のページ →下水道業
- 金属類
- 有機溶剤・化学物質
- 無機(ふっ素・ほう素など)
水源の高梁川
取水: 竹ノ荘猿目浄水場
- 西日本製鉄所倉敷地区JFEスチール / 鉄鋼業 / 倉敷市亜鉛 16,000 kg/年
- 倉敷市水島下水処理場倉敷市 / 下水道業 / 倉敷市ふっ素 1,200 kg/年
- 高梁浄化センター高梁市 / 下水道業 / 高梁市ほう素 1,100 kg/年
- 総社下水処理場総社市 / 下水道業 / 総社市ふっ素 670 kg/年
- 清音浄化センター総社市 / 下水道業 / 総社市ふっ素 51 kg/年
浄水場の位置がわからないため、取水口より上流か下流かは判定できていません。
出典: 経済産業省・環境省の PRTR 個別事業所データ、令和6年度分(2024年4月〜2025年3月の排出量)。放流先は届出に書かれた水域名で突合しているため、同名の別の川が混ざることがあります。
🧭 となりの街の水
吉備中央町の水道水は軟水。近い街から順に、そこの硬度と吉備中央町からのおおよその距離を添えました。同じ県の中でも、水源が変わると硬度も変わります。
- 総社市硬度29 → 70 mg/L / 約18 km
- 久米南町硬度29 → — mg/L / 約20 km
- 岡山市硬度29 → 34 mg/L / 約20 km
- 高梁市硬度29 → 66 mg/L / 約22 km
- 美咲町硬度29 → 44 mg/L / 約22 km
- 赤磐市硬度29 → 56 mg/L / 約27 km
- 早島町硬度29 → 52 mg/L / 約27 km
- 矢掛町硬度29 → 88 mg/L / 約28 km
- 真庭市硬度29 → 30 mg/L / 約30 km
- 和気町硬度29 → 52 mg/L / 約33 km
硬度は令和5(2023)年度の年間集計値。距離は緯度経度から概算した直線距離です。
数値は令和5(2023)年度の年間集計(浄水=給水栓水等、最高・最低・平均)です。出典はページ下部。