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水槽の水は水道水でいい?pH・硬度・硝酸態窒素の見方

2026-09-10 更新

熱帯魚や金魚を飼う人向けに、水道水のpH、硬度、硝酸態窒素、そしてカルキ抜きの意味を、公開データの読み方と合わせて解説します。

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まず塩素を抜く

水道水の残留塩素は魚のエラを傷めるので、そのまま水槽に入れてはいけません。市販のカルキ抜き(チオ硫酸ナトリウム)を入れるか、汲み置きして一日置けば抜けます。ここまでは全国どこの水でも同じです。

街ごとに違うのは pH と硬度

多くの熱帯魚は pH 6.5〜7.5、硬度 100 mg/L 未満の軟水を好みます(アマゾン原産の魚は特に軟水寄り)。逆にアフリカの湖に住むシクリッドや、金魚・メダカは硬度が高めでも平気です。日本の水道水は大半が pH 7前後の軟水なので、熱帯魚には恵まれた環境ですが、深井戸水の街では硬度 100 mg/L を超えることがあり、水草の育ちや魚の種類に影響します。

硝酸態窒素も見ておくと安心です。水槽の水質悪化の指標そのものなので、水道水の段階で数 mg/L 入っていると、水換えの効果が薄れます。農地が多い地域の井戸水では高めに出ることがあります。

相性チャートの計算

このサイトの「相性チャート」の水槽の欄は、pH 6.5〜7.5、硬度 100 mg/L 未満、硝酸態窒素の少なさで5段階にしています。カルキ抜きは前提なので塩素は評価に入れていません。街ページの「蛇口」の章にある pH と硬度、浄水場カードの値を参考に、飼う魚に合わせて調整してください。

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ほかの読みもの

この記事は公開データと公的な資料をもとに書いています。健康や飲用の判断は、お住まいの水道事業者の最新の公表値をご確認ください。