1. 🏞️ 水源? — 水はどこから?
広島市の掲載浄水場の集計(2023年度)
内訳: 表流水(自流) 51%、ダム放流 23%、ダム直接 21%、浄水受水 6%、深井戸水 0%(浄水量による按分)
- 太田川表流水
- 太田川表流水、土師ダム
- 太田川表流水、高瀬堰
- 広島用水受水(太田川表流水)
- 広島西部用水受水(魚切ダム)
- 弥平谷川表流水
- 棡1,2号取水井
- 大谷取水井
☔ 空から — 雨はどれくらい降る??
雨が多いのは 7月、少ないのは 1月。 雪は年に 8cm 積もり、雪どけ水も水源になります。 年平均気温 16.5℃。
地下の水 — 井戸のPFOS/PFOA?
環境省の令和5年度調査で、この街の地下水 4地点 を測定。最大は 41 ng/L(すべて指針値内)。これは井戸水そのものの値で、水道水の値は下の「水道水」を見てください。
地点ごとの PFOS+PFOA: 41 / 32 / 20 / 4.4 ng/L
2. 🏭 浄水場? — きれいにする場所
ほか 1 系統
浄水処理方式(急速ろ過・オゾン・活性炭など)は公開データに含まれていないため表示していません。地図の浄水場の位置は OpenStreetMap で名前が一致し、この街の中にある施設だけです(1 か所)。
3. 水道水? — この街の水の性格
広島市の掲載データ(2023年度)。「数値なし」はこの資料に値がない項目で、未検査とは限りません。
カルシウム・マグネシウムの量から算出した硬度です。味はほかの成分や温度でも変わります。
硬度は年間で 9〜43 mg/L と幅があります(水源の切り替えや季節の影響)。
👅 味の輪郭
とても軽く、癖のない水。 残留塩素が多めで、カルキのにおいを感じやすいので冷やすか汲み置きを。
点線は全国の水道水の中央値。数値から推定した「輪郭」で、実際の味は水温や配管でも変わります。
この街の水道水(硬度 19)に硬度が近い市販の水です。味の想像の手がかりに。
4. 🧂 成分表 — ミネラルと基準
ナトリウム、塩化物、鉄、マンガンなど。項目名に触れると、味や健康への影響の説明が出ます。
横線は 0 から基準値まで。●が年間平均、薄い帯が年間の最低〜最高、▲が全国の街の中央値。右端は基準に対する割合。
値は令和5年度の年間平均(浄水量で按分)。帯はその街の浄水場系統の年間最低値〜最高値。「<」付きの検出限界未満の値は半分として集計しています。基準は水道法の水質基準、目標は「おいしい水」の目標値。月ごとの値は公開データにありません。
5. 🍳 用途ごとの成分の目安
コーヒー、お茶、お酒、ご飯。成分の数値を、用途ごとに設定した目安と比べます。
成分を用途ごとの目安と比べた、このサイト独自の参考スコアです。味や調理結果を実測した点数ではありません。ミルクや水槽などの安全性は判定していません。
飲みもの
料理
お菓子・パン
醸造・発酵
6. 💴 水道料金と水道管
広島市の2023年度の料金です。最新の料金とは異なる場合があります。
出典: 総務省「地方公営企業年鑑」令和5年度決算(広島市)。全国の料金ランキング
7. 🫧 下水処理場 — 使った水の行き先
この街の下水は、処理されたあと 広島湾・水内川・京橋川・天満川 へ帰ります。
処理方式(標準活性汚泥法など)は公開データに含まれていないため表示していません。
8. 🌊 川へ — 帰った先の水はきれい?
- 戸坂上水道取水口 太田川上流A 達成BOD? 0.8 / COD? 1.7 mg/L / pH 7.3–8.3
- 太田川橋 太田川上流A 達成BOD? 0.8 / COD? 1.6 mg/L / pH 7.1–8.6
- 玖村 太田川上流A 達成BOD? 0.9 / COD? 1.7 mg/L / pH 7.3–7.7
- 大芝水門 太田川上流A 達成BOD? 0.5 / COD? 1.9 mg/L / pH 7–8.2
- 矢口川上流 太田川上流A 達成BOD? 1 / COD? 1.8 mg/L / pH 7.1–8
- 旭橋 太田川下流B 達成BOD? 1.4 / COD? 2.1 mg/L / pH 7.4–8.2
- 己斐橋 太田川下流B 達成BOD? 0.6 / COD? 2.2 mg/L / pH 7.3–8.2
- 仁保橋 猿猴川B 達成BOD? 0.9 / COD? 2.6 mg/L / pH 7.2–8.3
- 舟入橋 旧太田川A 達成BOD? 1.2 / COD? 2.1 mg/L / pH 7.2–8.1
- 昭和大橋 天満川A 達成BOD? 1.4 / COD? 2 mg/L / pH 7.2–8.2
🧪 環境省の PFOS/PFOA 調査(令和5年度): 瀬野川(石仏橋) 70、瀬野川(一貫田) 30、瀬野川(貫道) 13、八幡川下流(泉橋) 4.3、(熊野川)(熊野川河口) 3.5、八幡川上流(魚切貯水池上流) 1 ng/L。指針値 50 ng/L を超えた地点が 1 か所あります。
AA〜E は環境基準の類型?(その川に定められた目標ランク)で、「達成」はその年の BOD(75%値)が目標以内だったこと。BOD 2 mg/L 以下なら A 相当のきれいさ、5 mg/L 以上でやや汚れている目安です。
9. 🏭 化学物質の届出 — 川に流していると届け出ている事業所
工場や下水処理場は、決められた化学物質を年にどれだけ川や海へ出したかを国に届け出ることになっています(PRTR?)。届出があること自体は汚染でも違反でもなく、届出量?は事業者が推計した1年ぶんの排出量で、川の水の濃さではありません。届出事業所の4割は下水処理場で、川ごとの上位に入ることがよくあります。
この街にある届出事業所
- 広島県太田川流域下水道東部浄化センター下水道業 → 広島湾ふっ素 6,800 kg/年
- 広島市旭町水資源再生センター下水道業 → 広島湾ほう素 2,800 kg/年
- 広島市江波水資源再生センター下水道業 → 天満川ほう素 3,300 kg/年
- 広島市千田水資源再生センター下水道業 → 京橋川ふっ素 1,500 kg/年
- 広島市西部水資源再生センター下水道業 → 広島湾亜鉛 2,500 kg/年
水源の太田川
取水: 牛田浄水場・緑井浄水場・高陽浄水場・瀬野川受水場・阿戸受水場・矢野受水場
加計浄化センター
- ふっ素金属の表面処理や半導体・ガラスの洗浄に使う。82 kg/年
- 亜鉛めっきや電池、ゴムに使われる金属で、下水処理場からの届出も多い。2.7 kg/年
- 銅電線やめっき、農薬にも使われる金属。1.8 kg/年
事業所のページ →下水道業
- 金属類
- 無機(ふっ素・ほう素など)
- 加計浄化センター安芸太田町 / 下水道業 / 安芸太田町ふっ素 82 kg/年
- 上殿浄化センター安芸太田町 / 下水道業 / 安芸太田町亜鉛 2.4 kg/年
- 筒賀水質管理センター安芸太田町 / 下水道業 / 安芸太田町亜鉛 2.1 kg/年
- 向原浄化センター安芸高田市 / 下水道業 / 安芸高田市ふっ素 160 kg/年
出典: 経済産業省・環境省の PRTR 個別事業所データ、令和6年度分(2024年4月〜2025年3月の排出量)。放流先は届出に書かれた水域名で突合しているため、同名の別の川が混ざることがあります。
🧭 となりの街の水
広島市の水道水は軟水。近い街から順に、そこの硬度と広島市からのおおよその距離を添えました。同じ県の中でも、水源が変わると硬度も変わります。
- 府中町硬度19 → — mg/L / 約10 km
- 海田町硬度19 → 49 mg/L / 約14 km
- 坂町硬度19 → — mg/L / 約16 km
- 熊野町硬度19 → 21 mg/L / 約19 km
- 廿日市市硬度19 → 19 mg/L / 約23 km
- 安芸太田町硬度19 → — mg/L / 約23 km
- 江田島市硬度19 → 22 mg/L / 約27 km
- 北広島町硬度19 → 19 mg/L / 約28 km
- 大竹市硬度19 → 16 mg/L / 約30 km
- 東広島市硬度19 → 21 mg/L / 約30 km
硬度は令和5(2023)年度の年間集計値。距離は緯度経度から概算した直線距離です。
数値は令和5(2023)年度の年間集計(浄水=給水栓水等、最高・最低・平均)です。出典はページ下部。