1. 🏞️ 水源? — 水はどこから?
東広島市の掲載浄水場の集計(2023年度)
内訳: 浄水受水 96%、浅井戸水 2%、伏流水 1%、表流水(自流) 1%、湖沼水 0%、深井戸水 0%(浄水量による按分)
- 松子山貯水池
- 松板川、黒瀬川
- 浄水受水
- 大和井戸、加計井戸
- 木谷取水井(第1)(第2)
- 沼田川(河内浄水場水源)
- 入野第1取水井(他3取水井と混合)
- 沼田川(下竹仁浄水場水源)
☔ 空から — 雨はどれくらい降る??
雨が多いのは 7月、少ないのは 1月。 年平均気温 13.7℃。
地下の水 — 井戸のPFOS/PFOA?
環境省の令和5年度調査で、この街の地下水 63地点 を測定。最大は 7500 ng/L(指針値 50 ng/L を超えた地点 13)。これは井戸水そのものの値で、水道水の値は下の「水道水」を見てください。
地点ごとの PFOS+PFOA: 7500 / 6600 / 6100 / 4500 / 4100 / 4100 / 3800 / 1600 ng/L
2. 🏭 浄水場? — きれいにする場所
浄水処理方式(急速ろ過・オゾン・活性炭など)は公開データに含まれていないため表示していません。地図の浄水場の位置は OpenStreetMap で名前が一致し、この街の中にある施設だけです(0 か所)。
3. 水道水? — この街の水の性格
東広島市の掲載データ(2023年度)。「数値なし」はこの資料に値がない項目で、未検査とは限りません。
カルシウム・マグネシウムの量から算出した硬度です。味はほかの成分や温度でも変わります。
硬度は年間で 15〜87 mg/L と幅があります(水源の切り替えや季節の影響)。
👅 味の輪郭
とても軽く、癖のない水。
点線は全国の水道水の中央値。数値から推定した「輪郭」で、実際の味は水温や配管でも変わります。
この街の水道水(硬度 21)に硬度が近い市販の水です。味の想像の手がかりに。
4. 🧂 成分表 — ミネラルと基準
ナトリウム、塩化物、鉄、マンガンなど。項目名に触れると、味や健康への影響の説明が出ます。
横線は 0 から基準値まで。●が年間平均、薄い帯が年間の最低〜最高、▲が全国の街の中央値。右端は基準に対する割合。
値は令和5年度の年間平均(浄水量で按分)。帯はその街の浄水場系統の年間最低値〜最高値。「<」付きの検出限界未満の値は半分として集計しています。基準は水道法の水質基準、目標は「おいしい水」の目標値。月ごとの値は公開データにありません。
5. 🍳 用途ごとの成分の目安
コーヒー、お茶、お酒、ご飯。成分の数値を、用途ごとに設定した目安と比べます。
成分を用途ごとの目安と比べた、このサイト独自の参考スコアです。味や調理結果を実測した点数ではありません。ミルクや水槽などの安全性は判定していません。
飲みもの
料理
お菓子・パン
醸造・発酵
7. 🫧 下水処理場 — 使った水の行き先
この街の下水は、処理されたあと 安芸津・安浦地先・黒瀬川・谷河内川・椋梨川 へ帰ります。
処理方式(標準活性汚泥法など)は公開データに含まれていないため表示していません。
8. 🌊 川へ — 帰った先の水はきれい?
- 瀬野川 瀬野川B 達成BOD? 0.7 / COD? 2 mg/L / pH 7.7–8.7
- 入野川下流 沼田川上流A 達成BOD? 0.8 / COD? 2.5 mg/L / pH 7.7–8.6
- 造賀川下流 沼田川上流A 達成BOD? 0.9 / COD? 2.8 mg/L / pH 7.4–7.9
- 沼田川中流 沼田川上流A 達成BOD? 0.8 / COD? 2.2 mg/L / pH 7.7–8.4
- 沼田川上流2 沼田川上流A 達成BOD? 0.8 / COD? 1.8 mg/L / pH 7.4–8
- 入野川 入野川A 達成BOD? 1 / COD? 3.1 mg/L / pH 7.8–8.6
- 入野川中流2 入野川A 達成BOD? 0.9 / COD? 2.7 mg/L / pH 7.3–8
- 椋梨川上流 椋梨川A 達成BOD? 0.7 / COD? 2.3 mg/L / pH 7.5–8.4
- 三永貯水池入口 黒瀬川A 未達成BOD? 2.1 / COD? 5.1 mg/L / pH 7.1–8.9
- 樋の詰橋 黒瀬川A 未達成BOD? 3.1 / COD? 5.3 mg/L / pH 7.1–7.7
🧪 環境省の PFOS/PFOA 調査(令和5年度): 瀬野川(地点17) 3600、瀬野川(地点2) 2700、瀬野川(地点5) 2600、瀬野川(地点3) 2100、瀬野川(地点15) 1500、瀬野川(地点B) 1100、瀬野川(地点8) 340、瀬野川(地点4) 310 ng/L。指針値 50 ng/L を超えた地点が 10 か所あります。
AA〜E は環境基準の類型?(その川に定められた目標ランク)で、「達成」はその年の BOD(75%値)が目標以内だったこと。BOD 2 mg/L 以下なら A 相当のきれいさ、5 mg/L 以上でやや汚れている目安です。
9. 🏭 化学物質の届出 — 川に流していると届け出ている事業所
工場や下水処理場は、決められた化学物質を年にどれだけ川や海へ出したかを国に届け出ることになっています(PRTR?)。届出があること自体は汚染でも違反でもなく、届出量?は事業者が推計した1年ぶんの排出量で、川の水の濃さではありません。届出事業所の4割は下水処理場で、川ごとの上位に入ることがよくあります。
この街にある届出事業所
- 東広島浄化センター下水道業 → 黒瀬川ふっ素 36,000 kg/年
- 広島工場化学工業 → 入野川AOS 50 kg/年
- 安芸津浄化センター下水道業 → 安芸津・安浦地先ふっ素 35 kg/年
- 黒瀬水質管理センター下水道業 → 黒瀬川亜鉛 38 kg/年
- 株式会社ワイエスデー金属製品製造業 → 入野川クロム(三価) 44 kg/年
水源の黒瀬川
取水: 吾妻子浄水場
東広島浄化センター
- ふっ素金属の表面処理や半導体・ガラスの洗浄に使う。36,000 kg/年
- ほう素ガラスやほうろう、めっき液に使われ、温泉や地下水にも含まれる。1,900 kg/年
- 亜鉛めっきや電池、ゴムに使われる金属で、下水処理場からの届出も多い。530 kg/年
事業所のページ →下水道業
- 金属類
- 無機(ふっ素・ほう素など)
- 東広島浄化センター東広島市 / 下水道業 / 東広島市ふっ素 36,000 kg/年
- 黒瀬水質管理センター東広島市 / 下水道業 / 東広島市亜鉛 38 kg/年
浄水場の位置がわからないため、取水口より上流か下流かは判定できていません。
水源の沼田川
取水: 河内浄水場(西条系)・河内浄水場(正尺系)・下竹仁浄水場
- 広島県沼田川流域下水道沼田川浄化センター広島県上下水道部 / 下水道業 / 三原市亜鉛 170 kg/年
- 三原製造所メキシケムジャパン / 化学工業 / 三原市ふっ素 27 kg/年
- 三原工場ガルバ興業 / 金属製品製造業 / 三原市亜鉛 13 kg/年
- 広島工場長州産業 / 機械修理業 / 三原市ふっ素 10 kg/年
浄水場の位置がわからないため、取水口より上流か下流かは判定できていません。
出典: 経済産業省・環境省の PRTR 個別事業所データ、令和6年度分(2024年4月〜2025年3月の排出量)。放流先は届出に書かれた水域名で突合しているため、同名の別の川が混ざることがあります。
🧭 となりの街の水
東広島市の水道水は軟水。近い街から順に、そこの硬度と東広島市からのおおよその距離を添えました。同じ県の中でも、水源が変わると硬度も変わります。
- 竹原市硬度21 → 39 mg/L / 約15 km
- 熊野町硬度21 → 21 mg/L / 約19 km
- 海田町硬度21 → 49 mg/L / 約21 km
- 三原市硬度21 → 35 mg/L / 約23 km
- 府中町硬度21 → — mg/L / 約23 km
- 大崎上島町硬度21 → 25 mg/L / 約24 km
- 坂町硬度21 → — mg/L / 約26 km
- 安芸高田市硬度21 → 34 mg/L / 約29 km
- 世羅町硬度21 → 29 mg/L / 約30 km
- 広島市硬度21 → 19 mg/L / 約30 km
硬度は令和5(2023)年度の年間集計値。距離は緯度経度から概算した直線距離です。
数値は令和5(2023)年度の年間集計(浄水=給水栓水等、最高・最低・平均)です。出典はページ下部。