1. 🏞️ 水源? — 水はどこから?
登米市の掲載浄水場の集計(2023年度)
内訳: 表流水(自流) 94%、浅井戸水 3%、伏流水 2%、湧水 1%、深井戸水 0%(浄水量による按分)
- 北上川水系大関川(伏流水)
- 北上川水系二股川(地下水)
- 北上川水系北上川(表流水)
- 北上川水系大関川(地下水)
- 北上川水系恩田川(地下水)
- 北上川水系迫川(表流水)
- 湧水
- 合ノ木川(表流水)
☔ 空から — 雨はどれくらい降る??
雨が多いのは 7月、少ないのは 2月。 年平均気温 11.5℃。
2. 🏭 浄水場? — きれいにする場所
浄水処理方式(急速ろ過・オゾン・活性炭など)は公開データに含まれていないため表示していません。地図の浄水場の位置は OpenStreetMap で名前が一致し、この街の中にある施設だけです(1 か所)。
3. 水道水? — この街の水の性格
登米市の掲載データ(2023年度)。「数値なし」はこの資料に値がない項目で、未検査とは限りません。
カルシウム・マグネシウムの量から算出した硬度です。味はほかの成分や温度でも変わります。
硬度は年間で 10〜113 mg/L と幅があります(水源の切り替えや季節の影響)。
👅 味の輪郭
軽やかで飲みやすい軟水。
点線は全国の水道水の中央値。数値から推定した「輪郭」で、実際の味は水温や配管でも変わります。
この街の水道水(硬度 38)に硬度が近い市販の水です。味の想像の手がかりに。
4. 🧂 成分表 — ミネラルと基準
ナトリウム、塩化物、鉄、マンガンなど。項目名に触れると、味や健康への影響の説明が出ます。
横線は 0 から基準値まで。●が年間平均、薄い帯が年間の最低〜最高、▲が全国の街の中央値。右端は基準に対する割合。
値は令和5年度の年間平均(浄水量で按分)。帯はその街の浄水場系統の年間最低値〜最高値。「<」付きの検出限界未満の値は半分として集計しています。基準は水道法の水質基準、目標は「おいしい水」の目標値。月ごとの値は公開データにありません。
5. 🍳 用途ごとの成分の目安
コーヒー、お茶、お酒、ご飯。成分の数値を、用途ごとに設定した目安と比べます。
成分を用途ごとの目安と比べた、このサイト独自の参考スコアです。味や調理結果を実測した点数ではありません。ミルクや水槽などの安全性は判定していません。
飲みもの
料理
お菓子・パン
醸造・発酵
6. 💴 水道料金と水道管
登米市の2023年度の料金です。最新の料金とは異なる場合があります。
出典: 総務省「地方公営企業年鑑」令和5年度決算(登米市)。全国の料金ランキング
7. 🫧 下水処理場 — 使った水の行き先
この街の下水は、処理されたあと 迫川・北上川 へ帰ります。
処理方式(標準活性汚泥法など)は公開データに含まれていないため表示していません。
8. 🌊 川へ — 帰った先の水はきれい?
- 西前橋(二ッ屋) 迫川下流B 達成BOD? 1.3 / COD? — mg/L / pH 7.1–7.4
- 登米大橋(登米) 北上川(4)A 達成BOD? 0.8 / COD? 2.5 mg/L / pH 7.2–7.9
- 錦桜橋(大泉) 北上川(4)A 達成BOD? 0.7 / COD? 2.6 mg/L / pH 7.2–7.8
- 沼出口 平筒沼BOD? 3.7 / COD? 12 mg/L / pH 7.1–7.8
- 伊豆沼出口 伊豆沼B 未達成BOD? 11 / COD? 19 mg/L / pH 6.7–8.9
- 伊豆沼中央 伊豆沼B 未達成BOD? 9.9 / COD? 18 mg/L / pH 6.8–8.9
- 長沼出口 長沼B 未達成BOD? 3.1 / COD? 12 mg/L / pH 7.1–7.8
AA〜E は環境基準の類型?(その川に定められた目標ランク)で、「達成」はその年の BOD(75%値)が目標以内だったこと。BOD 2 mg/L 以下なら A 相当のきれいさ、5 mg/L 以上でやや汚れている目安です。
9. 🏭 化学物質の届出 — 川に流していると届け出ている事業所
工場や下水処理場は、決められた化学物質を年にどれだけ川や海へ出したかを国に届け出ることになっています(PRTR?)。届出があること自体は汚染でも違反でもなく、届出量?は事業者が推計した1年ぶんの排出量で、川の水の濃さではありません。届出事業所の4割は下水処理場で、川ごとの上位に入ることがよくあります。
この街にある届出事業所
- 佐沼環境浄化センター下水道業 → 迫川ほう素 1,500 kg/年
- 石越浄化センター下水道業 → 迫川マンガン 230 kg/年
- 豊里浄化センター下水道業 → 迫川ほう素 180 kg/年
- 津山浄化センター下水道業 → 北上川ほう素 68 kg/年
- 大関浄化センター下水道業 → 北上川ほう素 66 kg/年
水源の北上川
取水: 錦織浄水場・米川浄水場・保呂羽浄水場・米谷浄水場・楼台浄水場・石越浄水場
北上工業団地終末処理場
- ふっ素金属の表面処理や半導体・ガラスの洗浄に使う。17,000 kg/年
- ほう素ガラスやほうろう、めっき液に使われ、温泉や地下水にも含まれる。3,600 kg/年
- マンガン鋼の材料や乾電池に使われる金属で、地下水にも含まれる。1,400 kg/年
事業所のページ →下水道業
北上川上流流域下水道北上浄化センター
- ほう素ガラスやほうろう、めっき液に使われ、温泉や地下水にも含まれる。2,500 kg/年
- ふっ素金属の表面処理や半導体・ガラスの洗浄に使う。1,900 kg/年
- 亜鉛めっきや電池、ゴムに使われる金属で、下水処理場からの届出も多い。430 kg/年
事業所のページ →下水道業
北上川上流流域下水道水沢浄化センター
- ふっ素金属の表面処理や半導体・ガラスの洗浄に使う。310 kg/年
- ほう素ガラスやほうろう、めっき液に使われ、温泉や地下水にも含まれる。310 kg/年
- 亜鉛めっきや電池、ゴムに使われる金属で、下水処理場からの届出も多い。170 kg/年
事業所のページ →下水道業
紫波浄化センター
- ほう素ガラスやほうろう、めっき液に使われ、温泉や地下水にも含まれる。330 kg/年
- 亜鉛めっきや電池、ゴムに使われる金属で、下水処理場からの届出も多い。81 kg/年
- マンガン鋼の材料や乾電池に使われる金属で、地下水にも含まれる。64 kg/年
事業所のページ →下水道業
- 金属類
- 有機溶剤・化学物質
- 無機(ふっ素・ほう素など)
- 北上工業団地終末処理場北上市 / 下水道業 / 北上市ふっ素 17,000 kg/年
- 北上川上流流域下水道北上浄化センター岩手県 / 下水道業 / 北上市ほう素 2,500 kg/年
- 北上川上流流域下水道水沢浄化センター岩手県 / 下水道業 / 奥州市ふっ素 310 kg/年
- 北上工場三菱製紙 / パルプ・紙・紙加工品製造業 / 北上市クロロホルム 1,000 kg/年
- 紫波浄化センター紫波町 / 下水道業 / 紫波町ほう素 330 kg/年
- 岩手工場トヨタ自動車東日本 / 輸送用機械器具製造業 / 金ケ崎町ふっ素 1,900 kg/年
- 前沢下水浄化センター奥州市 / 下水道業 / 奥州市ほう素 300 kg/年
- いわてクリーンセンタークリーンいわて事業団 / 産業廃棄物処分業 / 奥州市ほう素 180 kg/年
- 津山浄化センター登米市上下水道事業 / 下水道業 / 登米市ほう素 68 kg/年
- 北上浄化センター石巻市 / 下水道業 / 石巻市ふっ素 9.1 kg/年
取水口より下流には1事業所の届出があります。北上川のページ →
出典: 経済産業省・環境省の PRTR 個別事業所データ、令和6年度分(2024年4月〜2025年3月の排出量)。放流先は届出に書かれた水域名で突合しているため、同名の別の川が混ざることがあります。
🧭 となりの街の水
登米市の水道水は軟水。近い街から順に、そこの硬度と登米市からのおおよその距離を添えました。同じ県の中でも、水源が変わると硬度も変わります。
- 涌谷町硬度38 → 12 mg/L / 約16 km
- 南三陸町硬度38 → 44 mg/L / 約20 km
- 美里町硬度38 → 20 mg/L / 約23 km
- 栗原市硬度38 → 41 mg/L / 約29 km
- 石巻市硬度38 → — mg/L / 約30 km
- 東松島市硬度38 → — mg/L / 約33 km
- 気仙沼市硬度38 → 45 mg/L / 約33 km
- 大崎市硬度38 → 20 mg/L / 約34 km
- 大郷町硬度38 → 65 mg/L / 約34 km
- 松島町硬度38 → 24 mg/L / 約35 km
硬度は令和5(2023)年度の年間集計値。距離は緯度経度から概算した直線距離です。
数値は令和5(2023)年度の年間集計(浄水=給水栓水等、最高・最低・平均)です。出典はページ下部。