1. 🏞️ 水源? — 水はどこから?
えびの市の掲載浄水場の集計(2023年度)
内訳: 表流水(自流) 94%、深井戸水 6%(浄水量による按分)
- 川内川上流又五郎谷
- 山内水源
☔ 空から — 雨はどれくらい降る??
雨が多いのは 6月、少ないのは 1月。 年平均気温 15.8℃。
地下の水 — 井戸のPFOS/PFOA?
環境省の令和5年度調査で、この街の地下水 2地点 を測定。最大は 1.9 ng/L(すべて指針値内)。これは井戸水そのものの値で、水道水の値は下の「水道水」を見てください。
地点ごとの PFOS+PFOA: 1.9 / <0.3 ng/L
2. 🏭 浄水場? — きれいにする場所
浄水処理方式(急速ろ過・オゾン・活性炭など)は公開データに含まれていないため表示していません。地図の浄水場の位置は OpenStreetMap で名前が一致し、この街の中にある施設だけです(0 か所)。
3. 水道水? — この街の水の性格
えびの市の掲載データ(2023年度)。「数値なし」はこの資料に値がない項目で、未検査とは限りません。
カルシウム・マグネシウムの量から算出した硬度です。味はほかの成分や温度でも変わります。
👅 味の輪郭
軽やかで飲みやすい軟水。 残留塩素が多めで、カルキのにおいを感じやすいので冷やすか汲み置きを。
点線は全国の水道水の中央値。数値から推定した「輪郭」で、実際の味は水温や配管でも変わります。
この街の水道水(硬度 37)に硬度が近い市販の水です。味の想像の手がかりに。
4. 🧂 成分表 — ミネラルと基準
ナトリウム、塩化物、鉄、マンガンなど。項目名に触れると、味や健康への影響の説明が出ます。
横線は 0 から基準値まで。●が年間平均、薄い帯が年間の最低〜最高、▲が全国の街の中央値。右端は基準に対する割合。
値は令和5年度の年間平均(浄水量で按分)。帯はその街の浄水場系統の年間最低値〜最高値。「<」付きの検出限界未満の値は半分として集計しています。基準は水道法の水質基準、目標は「おいしい水」の目標値。月ごとの値は公開データにありません。
5. 🍳 用途ごとの成分の目安
コーヒー、お茶、お酒、ご飯。成分の数値を、用途ごとに設定した目安と比べます。
成分を用途ごとの目安と比べた、このサイト独自の参考スコアです。味や調理結果を実測した点数ではありません。ミルクや水槽などの安全性は判定していません。
飲みもの
料理
お菓子・パン
醸造・発酵
6. 💴 水道料金と水道管
えびの市の2023年度の料金です。最新の料金とは異なる場合があります。
出典: 総務省「地方公営企業年鑑」令和5年度決算(えびの市)。全国の料金ランキング
7. 🫧 下水処理場 — 使った水の行き先
PRTRの届出がある下水処理場はこの街にはありません(小規模な処理場や、浄化槽・他の街の処理場で処理している可能性があります)。
処理方式(標準活性汚泥法など)は公開データに含まれていないため表示していません。
8. 🌊 川へ — 帰った先の水はきれい?
- 亀沢橋 川内川A 達成BOD? 0.6 / COD? — mg/L / pH 7.3–7.7
- 加久藤橋 川内川A 達成BOD? 0.5 / COD? — mg/L / pH 7.3–7.5
- 上真幸橋 川内川A 達成BOD? 0.5 / COD? — mg/L / pH 7.4–7.6
- 下久保原橋 川内川A 達成BOD? 0.6 / COD? — mg/L / pH 7.3–7.6
- 長江川橋 川内川A 達成BOD? 0.8 / COD? — mg/L / pH 7–7.4
🧪 環境省の PFOS/PFOA 調査(令和5年度): 川内川(加久藤橋) 0.6、川内川(亀沢橋) 0.5 ng/L。
AA〜E は環境基準の類型?(その川に定められた目標ランク)で、「達成」はその年の BOD(75%値)が目標以内だったこと。BOD 2 mg/L 以下なら A 相当のきれいさ、5 mg/L 以上でやや汚れている目安です。
9. 🏭 化学物質の届出 — 川に流していると届け出ている事業所
工場や下水処理場は、決められた化学物質を年にどれだけ川や海へ出したかを国に届け出ることになっています(PRTR?)。届出があること自体は汚染でも違反でもなく、届出量?は事業者が推計した1年ぶんの排出量で、川の水の濃さではありません。届出事業所の4割は下水処理場で、川ごとの上位に入ることがよくあります。
この街にある届出事業所
- えびの市一般廃棄物最終処分場一般廃棄物処理業(ごみ処分業に限る。) → 川内川ふっ素 2.6 kg/年
水源の川内川
取水: 柿木原浄水場
菱刈鉱山
- ほう素ガラスやほうろう、めっき液に使われ、温泉や地下水にも含まれる。59,000 kg/年
- ふっ素金属の表面処理や半導体・ガラスの洗浄に使う。6,900 kg/年
- マンガン鋼の材料や乾電池に使われる金属で、地下水にも含まれる。130 kg/年
事業所のページ →金属鉱業
川内工場
- DBNPA紙づくりや冷却水のぬめりを抑える防腐剤。2,000 kg/年
- HEDP冷却水の配管にスケールやさびがつくのを抑える薬剤。220 kg/年
- 過硫酸塩プリント基板のエッチングや漂白に使う。96 kg/年
事業所のページ →パルプ・紙・紙加工品製造業
鹿児島川内工場
- ほう素ガラスやほうろう、めっき液に使われ、温泉や地下水にも含まれる。900 kg/年
- コバルト電池や顔料、触媒に使われる金属。81 kg/年
- 銅電線やめっき、農薬にも使われる金属。65 kg/年
事業所のページ →電気機械器具製造業
宮里浄化センター
- メチルクロロホルムかつて金属の洗浄に広く使われた塩素系の溶剤。120 kg/年
- ふっ素金属の表面処理や半導体・ガラスの洗浄に使う。81 kg/年
- ほう素ガラスやほうろう、めっき液に使われ、温泉や地下水にも含まれる。81 kg/年
事業所のページ →下水道業
川内木場茶屋最終処分場
- マンガン鋼の材料や乾電池に使われる金属で、地下水にも含まれる。20 kg/年
- ほう素ガラスやほうろう、めっき液に使われ、温泉や地下水にも含まれる。12 kg/年
事業所のページ →一般廃棄物処理業(ごみ処分業に限る。)
- 金属類
- 有機溶剤・化学物質
- 農薬
- 無機(ふっ素・ほう素など)
- 菱刈鉱山住友金属鉱山 / 金属鉱業 / 伊佐市ほう素 59,000 kg/年
- 川内工場中越パルプ工業 / パルプ・紙・紙加工品製造業 / 薩摩川内市DBNPA 2,000 kg/年
- 鹿児島川内工場京セラ / 電気機械器具製造業 / 薩摩川内市ほう素 900 kg/年
- 宮里浄化センター薩摩川内市 / 下水道業 / 薩摩川内市メチルクロロホルム 120 kg/年
- 川内木場茶屋最終処分場薩摩川内市 / 一般廃棄物処理業(ごみ処分業に限る。) / 薩摩川内市マンガン 20 kg/年
浄水場の位置がわからないため、取水口より上流か下流かは判定できていません。
出典: 経済産業省・環境省の PRTR 個別事業所データ、令和6年度分(2024年4月〜2025年3月の排出量)。放流先は届出に書かれた水域名で突合しているため、同名の別の川が混ざることがあります。
🧭 となりの街の水
えびの市の水道水は軟水。近い街から順に、そこの硬度とえびの市からのおおよその距離を添えました。同じ県の中でも、水源が変わると硬度も変わります。
- 小林市硬度37 → 66 mg/L / 約19 km
- 高原町硬度37 → 32 mg/L / 約20 km
- 都城市硬度37 → 43 mg/L / 約35 km
- 綾町硬度37 → 30 mg/L / 約36 km
- 西米良村硬度37 → — mg/L / 約37 km
- 国富町硬度37 → 48 mg/L / 約43 km
- 三股町硬度37 → 31 mg/L / 約47 km
- 西都市硬度37 → 28 mg/L / 約48 km
- 宮崎市硬度37 → 44 mg/L / 約51 km
- 椎葉村硬度37 → — mg/L / 約55 km
硬度は令和5(2023)年度の年間集計値。距離は緯度経度から概算した直線距離です。
数値は令和5(2023)年度の年間集計(浄水=給水栓水等、最高・最低・平均)です。出典はページ下部。