1. 🏞️ 水源? — 水はどこから?
新潟市の掲載浄水場の集計(2023年度)
内訳: 表流水(自流) 100%、浄水受水 0%(浄水量による按分)
- 信濃川水系信濃川
- 阿賀野川水系阿賀野川
- 信濃川水系中ノ口川
- 信濃川水系西川
☔ 空から — 雨はどれくらい降る??
雨が多いのは 12月、少ないのは 5月。 雪は年に 139cm 積もり、雪どけ水も水源になります。 年平均気温 13.9℃。
2. 🏭 浄水場? — きれいにする場所
浄水処理方式(急速ろ過・オゾン・活性炭など)は公開データに含まれていないため表示していません。地図の浄水場の位置は OpenStreetMap で名前が一致し、この街の中にある施設だけです(3 か所)。
3. 水道水? — この街の水の性格
新潟市の掲載データ(2023年度)。「数値なし」はこの資料に値がない項目で、未検査とは限りません。
カルシウム・マグネシウムの量から算出した硬度です。味はほかの成分や温度でも変わります。
硬度は年間で 15〜52 mg/L と幅があります(水源の切り替えや季節の影響)。
👅 味の輪郭
とても軽く、癖のない水。
点線は全国の水道水の中央値。数値から推定した「輪郭」で、実際の味は水温や配管でも変わります。
この街の水道水(硬度 28)に硬度が近い市販の水です。味の想像の手がかりに。
4. 🧂 成分表 — ミネラルと基準
ナトリウム、塩化物、鉄、マンガンなど。項目名に触れると、味や健康への影響の説明が出ます。
横線は 0 から基準値まで。●が年間平均、薄い帯が年間の最低〜最高、▲が全国の街の中央値。右端は基準に対する割合。
値は令和5年度の年間平均(浄水量で按分)。帯はその街の浄水場系統の年間最低値〜最高値。「<」付きの検出限界未満の値は半分として集計しています。基準は水道法の水質基準、目標は「おいしい水」の目標値。月ごとの値は公開データにありません。
5. 🍳 用途ごとの成分の目安
コーヒー、お茶、お酒、ご飯。成分の数値を、用途ごとに設定した目安と比べます。
成分を用途ごとの目安と比べた、このサイト独自の参考スコアです。味や調理結果を実測した点数ではありません。ミルクや水槽などの安全性は判定していません。
飲みもの
料理
お菓子・パン
醸造・発酵
6. 💴 水道料金と水道管
新潟市からの最近のお知らせ
出典: 新潟市水道局の公開ページ。2026年9月15日時点。
新潟市の2023年度の料金です。最新の料金とは異なる場合があります。
出典: 総務省「地方公営企業年鑑」令和5年度決算(新潟市)。全国の料金ランキング
7. 🫧 下水処理場 — 使った水の行き先
この街の下水は、処理されたあと 新井郷川・阿賀野川・能代川・新川・信濃川・鷲ノ木大通川 へ帰ります。
処理方式(標準活性汚泥法など)は公開データに含まれていないため表示していません。
8. 🌊 川へ — 帰った先の水はきれい?
- 庄瀬橋 信濃川中流A 達成BOD? 1.3 / COD? — mg/L / pH 7–8.8
- 平成大橋 信濃川下流A 達成BOD? 1.5 / COD? 3.3 mg/L / pH 7.1–7.8
- 萬代橋 信濃川下流A 達成BOD? 1.4 / COD? — mg/L / pH 7–7.8
- 結地先(大島橋) 能代川B 達成BOD? 1.4 / COD? — mg/L / pH 6.4–7.1
- 新瀬橋 小阿賀野川A 達成BOD? 0.9 / COD? — mg/L / pH 6.5–7.1
- 西信濃川大橋 中ノ口川A 達成BOD? 0.9 / COD? — mg/L / pH 6.5–8.2
- 両郡橋 中ノ口川A 達成BOD? 0.9 / COD? — mg/L / pH 6.5–7.5
- 西川橋 西川上流A 達成BOD? 0.9 / COD? — mg/L / pH 6.6–7.3
- 亀貝橋 西川下流B 達成BOD? 1 / COD? — mg/L / pH 6.8–7.6
- 波切橋 西川下流B 達成BOD? 1.2 / COD? — mg/L / pH 6.8–7.5
AA〜E は環境基準の類型?(その川に定められた目標ランク)で、「達成」はその年の BOD(75%値)が目標以内だったこと。BOD 2 mg/L 以下なら A 相当のきれいさ、5 mg/L 以上でやや汚れている目安です。
9. 🏭 化学物質の届出 — 川に流していると届け出ている事業所
工場や下水処理場は、決められた化学物質を年にどれだけ川や海へ出したかを国に届け出ることになっています(PRTR?)。届出があること自体は汚染でも違反でもなく、届出量?は事業者が推計した1年ぶんの排出量で、川の水の濃さではありません。届出事業所の4割は下水処理場で、川ごとの上位に入ることがよくあります。
この街にある届出事業所
- 中部下水処理場下水道業 → 信濃川ほう素 5,100 kg/年
- 船見下水処理場下水道業 → 信濃川ほう素 5,100 kg/年
- 信濃川下流流域下水道新潟浄化センター下水道業 → 阿賀野川マンガン 2,000 kg/年
- 黒埼事業所原油・天然ガス鉱業 → 新川ほう素 1,500 kg/年
- 阿賀野川流域下水道新井郷川浄化センター下水道業 → 新井郷川マンガン 1,100 kg/年
水源の阿賀野川
取水: 阿賀野川浄水場・満願寺浄水場・東港浄水場(受水)
安田浄化センター
- 亜鉛めっきや電池、ゴムに使われる金属で、下水処理場からの届出も多い。37 kg/年
- マンガン鋼の材料や乾電池に使われる金属で、地下水にも含まれる。17 kg/年
- 銅電線やめっき、農薬にも使われる金属。8.5 kg/年
事業所のページ →下水道業
鹿瀬浄化センター
- 亜鉛めっきや電池、ゴムに使われる金属で、下水処理場からの届出も多い。5.1 kg/年
- ほう素ガラスやほうろう、めっき液に使われ、温泉や地下水にも含まれる。1.2 kg/年
- 銅電線やめっき、農薬にも使われる金属。0.7 kg/年
事業所のページ →下水道業
谷花浄化センター
- 亜鉛めっきや電池、ゴムに使われる金属で、下水処理場からの届出も多い。2 kg/年
- 銅電線やめっき、農薬にも使われる金属。0.7 kg/年
- ほう素ガラスやほうろう、めっき液に使われ、温泉や地下水にも含まれる。0.7 kg/年
事業所のページ →下水道業
- 金属類
- 無機(ふっ素・ほう素など)
- 会津若松市下水浄化工場会津若松市上下水道局 / 下水道業 / 会津若松市ほう素 2,300 kg/年
- 野沢浄化センター西会津町 / 下水道業 / 西会津町亜鉛 11 kg/年
- 京ヶ瀬工場新光電気工業 / 電気機械器具製造業 / 阿賀野市銀 6.6 kg/年
- 長峰最終処分場会津若松地方広域市町村圏整備組合 / 一般廃棄物処理業(ごみ処分業に限る。) / 会津坂下町ふっ素 1.8 kg/年
- 若松製作所三菱マテリアル / 非鉄金属製造業 / 会津若松市ほう素 1.7 kg/年
取水口より下流には1事業所の届出があります。阿賀野川のページ →
水源の信濃川
取水: 青山浄水場・戸頭浄水場・巻浄水場・信濃川浄水場
- 長岡工場北越コーポレーション / パルプ・紙・紙加工品製造業 / 長岡市EDTA 970 kg/年
- 信濃川下流流域下水道長岡浄化センター新潟県 / 下水道業 / 長岡市亜鉛 600 kg/年
- 田上終末処理場田上町 / 下水道業 / 田上町ほう素 110 kg/年
- 中里浄化センター十日町市 / 下水道業 / 十日町市亜鉛 19 kg/年
- 十日町市霧谷処分場十日町市 / 一般廃棄物処理業(ごみ処分業に限る。) / 十日町市ふっ素 1.8 kg/年
- 中部下水処理場新潟市 / 下水道業 / 新潟市ほう素 5,100 kg/年
- 長野市公共下水道東部終末処理場長野市上下水道局 / 下水道業 / 長野市ふっ素 4,600 kg/年
- 千曲川流域下水道上流処理区終末処理場長野県 / 下水道業 / 長野市ふっ素 3,400 kg/年
- 坂城工場サニクリーン甲信越 / 洗濯業 / 坂城町NTA 5,200 kg/年
- 千曲川流域下水道下流処理区終末処理場長野県 / 下水道業 / 長野市ほう素 2,700 kg/年
取水口より下流には1事業所の届出があります。信濃川のページ →
出典: 経済産業省・環境省の PRTR 個別事業所データ、令和6年度分(2024年4月〜2025年3月の排出量)。放流先は届出に書かれた水域名で突合しているため、同名の別の川が混ざることがあります。
10. 🏖 海へ — 海水浴場の水質
旅の終点。環境省が毎年、水浴場の水を検査して AA〜C の4段階で判定しています(2025年 開設前調査)。
- 関屋浜 新潟海域甲水質A(良好)COD 1.8 mg/L / 透明度 >1 / 大腸菌 2
- 日和山浜 新潟海域甲水質AA(特に良好)COD 1.8 mg/L / 透明度 >1 / 大腸菌 <2
- 越前浜 弥彦・米山地先海域水質AA(特に良好)COD 1.8 mg/L / 透明度 >1 / 大腸菌 <2
- 間瀬下山 弥彦・米山地先海域水質AA(特に良好)COD 1.9 mg/L / 透明度 >1 / 大腸菌 <2
- 島見浜 新潟海域甲水質B(可)COD 3.4 mg/L / 透明度 >1 / 大腸菌 <2
- 船江町浜 新潟海域丙水質B(可)COD 3.1 mg/L / 透明度 >1 / 大腸菌 <2
- 青山海岸 弥彦・米山地先海域水質B(可)COD 2.3 mg/L / 透明度 >1 / 大腸菌 <2
- 内野浜 弥彦・米山地先海域水質B(可)COD 2.1 mg/L / 透明度 >1 / 大腸菌 <2
- 角田浜 弥彦・米山地先海域水質B(可)COD 2.1 mg/L / 透明度 >1 / 大腸菌 3
- 間瀬田ノ浦 弥彦・米山地先海域水質B(可)COD 2.1 mg/L / 透明度 >1 / 大腸菌 <2
判定は大腸菌数・COD・透明度・油膜の有無から。AA と A が「適」、B と C が「可」で、いずれも遊泳に問題はありません。
🧭 となりの街の水
新潟市の水道水は軟水。近い街から順に、そこの硬度と新潟市からのおおよその距離を添えました。同じ県の中でも、水源が変わると硬度も変わります。
- 田上町硬度28 → 56 mg/L / 約15 km
- 阿賀野市硬度28 → 25 mg/L / 約21 km
- 燕市硬度28 → — mg/L / 約23 km
- 弥彦村硬度28 → — mg/L / 約23 km
- 加茂市硬度28 → 17 mg/L / 約24 km
- 聖籠町硬度28 → 25 mg/L / 約27 km
- 五泉市硬度28 → 31 mg/L / 約27 km
- 三条市硬度28 → 18 mg/L / 約33 km
- 見附市硬度28 → 32 mg/L / 約35 km
- 新発田市硬度28 → 19 mg/L / 約39 km
硬度は令和5(2023)年度の年間集計値。距離は緯度経度から概算した直線距離です。
数値は令和5(2023)年度の年間集計(浄水=給水栓水等、最高・最低・平均)です。出典はページ下部。