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🏢 えびの市の水道

2023年度(令和5年度決算)の記録です。現在の料金・給水区域は事業者の案内をご確認ください。

給水人口 1.7万人。料金は全国の中央値より高く、水道管の 7割が耐用年数を過ぎています。

市営給水人口 1.7万人1959年(昭和34年)給水開始

💧 水の余裕

浄水場から 1日に配れる水の量には上限があって、それが配水能力。ふだんの配水量との差が、そのまま施設の余裕になります。

050100%平均46%いちばん使った日55%
平均46%
いちばん使った日55%

令和5年度、配水能力 1.3万 m³/日 に対して、1日平均 6,108 m³、いちばん使った日は 7,361 m³ を配りました。

全国の事業体の中央値は平均 61%、いちばん使った日 71%。

取水能力も同じ 1.3万 m³/日(河川 83%)。

配った水のうち、料金をもらえた分は 81.9%(有収率)。全国の中央値 84.9%より低い。

💴 お金の流れ

左が 1年に入ってくるお金、右が出ていくお金。帯の太さがそのまま金額です。

収入 2.8億円費用 3.2億円水道料金2.8億円料金以外(差額)4,143万円職員給与費5,968万円支払利息2,114万円減価償却費(正味)1.5億円動力費1,082万円修繕費2,258万円薬品費289万円委託料3,523万円その他1,779万円

令和5年度の水道料金の収入は 2.8億円、費用は 3.2億円。足りない 4,143万円は、料金以外の収入で埋めている計算になります。

金額は 1m³ あたりの決算値に年間の有収水量を掛けた概算。費用は料金回収率と同じ物差し(給水原価)で、減価償却費は正味=補助金で取得した施設の分(長期前受金戻入)や受託工事費などを除いた額です。

🔧 水道管と施設

水道管は 349 km。そのうち 254 km(72.7%)が法定耐用年数の 40年を過ぎています。全国 1,151事業体の中でもいちばん高いあたり。

老朽化率72.7%
中央値 23.8%0%100%

全国 1,151事業体の分布

更新率(令和5年度に替えた割合)0.16%
中央値 0.49%0%3%

更新のあった全国 1,082事業体の分布

このペースで全部を入れ替えると約 625年(令和5年度に更新したのは 0.6 km、0.16%)。更新率は全国 1,082事業体のうち、低いほうから数えて 10%の位置。

浄水場 2か所、配水池 12か所。

基幹管路の耐震適合率は宮崎県全体で 29.8%(全国 44.6%)。事業体ごとの値は公表されていないので、都道府県の値です。

🧾 料金(2023年度)

家庭用・口径13mm・月10m³、税込の比較用料金です。現在の請求額を計算するものではありません。

家庭用 10m³ の月額(口径13mm)
1,760円
基本料金
1,210円
供給単価(1m³ あたり)
154.41円
給水原価(1m³ あたり)
177.05円
家庭用 10m³ の料金(月)1,760円
中央値 1,540円0円4,000円

全国 1,229事業体の分布

家庭用 10m³(口径13mm)で月 1,760円、基本料金 1,210円。全国の中央値 1,540円より高く、1,229事業体のうち、高いほうから数えて 37%の位置。

令和5年度の資料に記載された料金の実施年は 2019年です。現在の料金は事業者の案内をご確認ください。

1m³ を届けるのにかかる費用(給水原価)は 177円、料金として受け取るのは 154円(供給単価)。料金でまかなえるのは費用の 87%で、残りは料金以外の収入(税金からの繰り入れなど)で埋めている計算です。料金回収率は 87.2%(全国の中央値 98.7%)。

👷 人

職員数
9人
平均年齢
42歳
職員 1人あたりの給水人口
2,066人

職員 9人、平均年齢 42歳。職員 1人あたりの給水人口は 2,066人で、全国の中央値 3,046人より少ない。

🏘️ 給水している街

給水しているのはえびの市。

1人が 1日に使う水は 303 L(全国の中央値 296 L)。普及率は 95.9%。

出典: 総務省「地方公営企業年鑑」令和5年度決算 施設・業務概況及び経営分析に関する調。耐震適合率は国土交通省「水道事業における耐震化の状況」(令和6年度末(2025年3月))の都道府県別集計。数値は事業体の決算値で、最新の料金は各事業体の公表をご確認ください。