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🌊 吉野川河川

徳島県・高知県測定地点 6BOD 平均 0.63 mg/L(AA相当(とてもきれい))🏭 取水する浄水場 10🫧 放流する処理場 4🏭 届出事業所 12
浄水場下水処理場川の測定地点

地図: 青緑の点が環境省の測定地点(クリックで値)、紫が下水処理場、青が OpenStreetMap で場所がわかった浄水場。川の線はベースマップの河川名で強調しています(同名の別の川が光ることがあります)。長い川は一部を表示しているので、縮小すると全体が見えます。

川の水質(類型あり)

単位はすべて mg/L(pH を除く)。BOD と COD は小さいほど、DO は大きいほどきれい。類型はその区間に定められた目標ランク(川は AA〜E、BOD で AA 1・A 2・B 3・C 5・D 8・E 10 以下)で、「達成」はその年の 75% 値が目標以内だったこと。見出しに触れると説明が出ます。

地点区間類型BODCODpHDO
国見山橋吉野川上流AA 達成0.526.9–7.710
高瀬橋吉野川下流A 達成0.51.47.2–7.79.3
脇町潜水橋吉野川下流A 達成0.51.47.3–89.7
吉野川大橋吉野川下流A 達成1.12.27.4–8.38.5
送電線下吉野川下流A 達成1.22.57.5–8.28.5
本山沈下橋吉野川AA 達成0—6.8–89.9

🏭 この川から取水している浄水場

🫧 この川に放流している下水処理場

🏭 この川に流していると届け出ている事業所

工場や下水処理場には、決められた化学物質を年にどれだけ川や海へ出したかを国に届け出る決まりがあります(PRTR)。届出があること自体は、汚染でも違反でもありません。届出量は事業者が推計した1年ぶんの排出量で、川の水がその濃さになるわけではありません。街じゅうの排水を集めて処理する下水処理場が上位に入ることも多く、全国の届出事業所の4割は下水処理場です。

令和6年度分(2024年4月〜2025年3月の排出量)の吉野川には12事業所、合わせて1,224 kg/年の届出がありました(ダイオキシン類は mg-TEQ で数えるため、この合計には入っていません)。

💧吉野川海へ🌊ほか4事業所
  • 金属類
  • 有機溶剤・化学物質
  • 農薬
  • 無機(ふっ素・ほう素など)

多い物質:NTA 540 kg/年・ふっ素 402 kg/年・ジエタノールアミン 200 kg/年・ベタイン系界面活性剤 24.5 kg/年・ステアリル系陽イオン 17.3 kg/年

この物質は何に影響する? 人・生きものへの影響と浄水処理 →

届け出ている事業所(届出量の多い順)

  1. 本社工場東邦セールス / 洗濯業 / 徳島市NTA 540 kg/年
  2. 徳島事業所大真空 / 電気機械器具製造業 / 吉野川市ふっ素 400 kg/年
  3. 徳島工場ジェイテクト / 一般機械器具製造業 / 藍住町ジエタノールアミン 200 kg/年
  4. 小山北工場アバンス / 化学工業 / つるぎ町ベタイン系界面活性剤 17 kg/年
  5. 株式会社アバンスアバンス / 化学工業 / 美馬市ベタイン系界面活性剤 7.4 kg/年
  6. 清掃センター一般廃棄物最終処分場みよし広域連合 / 一般廃棄物処理業(ごみ処分業に限る。) / 三好市ほう素 5 kg/年
  7. 拝原最終処分場美馬環境整備組合 / 一般廃棄物処理業(ごみ処分業に限る。) / 美馬市ほう素 1.8 kg/年
  8. 長谷最終処分場美馬環境整備組合 / 一般廃棄物処理業(ごみ処分業に限る。) / つるぎ町ほう素 1.3 kg/年
  9. 徳島工場ナプラ / 化学工業 / 美馬市モノエタノールアミン 0.1 kg/年
  10. 嶺北広域一般廃棄物最終処分場嶺北広域行政 / 一般廃棄物処理業(ごみ処分業に限る。) / 本山町ほう素 1.3 kg/年
  11. 土佐さめうらクリーンセンター土佐町 / 下水道業 / 土佐町EPN 0.1 kg/年
  12. 鴨島中央浄化センター吉野川市 / 下水道業 / 吉野川市ほう素 0.3 kg/年

放流先の水域名は届出に書かれた名前で突合しているため、同名の別の川が混ざることがあります。物質ごとの内訳と地図は各事業所のページに。

出典: 環境省「公共用水域水質測定結果」(令和5年度)、日本水道協会「水道水質データベース」、経済産業省・環境省の PRTR 個別事業所データ(令和6年度分=2024年4月〜2025年3月の排出量、2026年2月27日公表)。名前による突合のため、同名の別の川や支流が混ざることがあります。