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🏢 伊方町の水道

2023年度(令和5年度決算)の記録です。現在の料金・給水区域は事業者の案内をご確認ください。

給水人口 7,795人の町営水道。料金でまかなえるのは費用の 67%で、耐用年数を過ぎた水道管は 1割に届きません。

町村営給水人口 7,795人1951年(昭和26年)給水開始

💧 水の余裕

配水能力は、その水道が 1日に配れる水の上限。平均の配水量がそこにどれだけ近いかが、余裕の幅です。

050100%平均40%いちばん使った日56%
平均40%
いちばん使った日56%

令和5年度、配水能力 8,336 m³/日 に対して、1日平均 3,321 m³、いちばん使った日は 4,646 m³ を配りました。

全国の事業体の中央値は平均 61%、いちばん使った日 71%。

取水能力は 8,449 m³/日(河川 24%・受水 58%)。

配った水のうち、料金をもらえた分は 74.1%(有収率)。全国の中央値 84.9%より低い。

💴 お金の流れ

1年分の収入が左、費用の内訳が右。どこにいくら使っているかが帯の幅に出ます。

収入 2.2億円費用 3.3億円水道料金2.2億円料金以外(差額)1.1億円職員給与費3,849万円支払利息256万円減価償却費(正味)1億円動力費921万円修繕費710万円委託料3,213万円受水費1.1億円その他2,595万円

令和5年度の水道料金の収入は 2.2億円、費用は 3.3億円。足りない 1.1億円は、料金以外の収入で埋めている計算になります。

金額は 1m³ あたりの決算値に年間の有収水量を掛けた概算。費用は料金回収率と同じ物差し(給水原価)で、減価償却費は正味=補助金で取得した施設の分(長期前受金戻入)や受託工事費などを除いた額です。

🔧 水道管と施設

水道管は 224 km。そのうち 0.3 km(0.1%)が法定耐用年数の 40年を過ぎています。全国 1,151事業体の中でもいちばん低いあたり。

老朽化率0.1%
中央値 23.8%0%100%

全国 1,151事業体の分布

浄水場 5か所、配水池 42か所。

基幹管路の耐震適合率は愛媛県全体で 35.8%(全国 44.6%)。事業体ごとの値は公表されていないので、都道府県の値です。

🧾 料金(2023年度)

家庭用・口径13mm・月10m³、税込の比較用料金です。現在の請求額を計算するものではありません。

家庭用 10m³ の月額(口径13mm)
1,870円
基本料金
1,430円
供給単価(1m³ あたり)
246.57円
給水原価(1m³ あたり)
363.82円
家庭用 10m³ の料金(月)1,870円
中央値 1,540円0円4,000円

全国 1,229事業体の分布

家庭用 10m³(口径13mm)で月 1,870円、基本料金 1,430円。全国の中央値 1,540円より高く、1,229事業体のうち、高いほうから数えて 31%の位置。

令和5年度の資料に記載された料金の実施年は 2019年です。現在の料金は事業者の案内をご確認ください。

1m³ を届けるのにかかる費用(給水原価)は 364円、料金として受け取るのは 247円(供給単価)。料金でまかなえるのは費用の 67%で、残りは料金以外の収入(税金からの繰り入れなど)で埋めている計算です。料金回収率は 67.8%(全国の中央値 98.7%)。

👷 人

職員数
5人
平均年齢
43歳
職員 1人あたりの給水人口
1,559人

職員 5人、平均年齢 43歳。職員 1人あたりの給水人口は 1,559人で、全国の中央値 3,046人より少ない。

🏘️ 給水している街

給水しているのは伊方町。

1人が 1日に使う水は 316 L(全国の中央値 296 L)。普及率は 98.2%。

出典: 総務省「地方公営企業年鑑」令和5年度決算 施設・業務概況及び経営分析に関する調。耐震適合率は国土交通省「水道事業における耐震化の状況」(令和6年度末(2025年3月))の都道府県別集計。数値は事業体の決算値で、最新の料金は各事業体の公表をご確認ください。