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🏢 広島県水道広域連合企業団の水道

2023年度(令和5年度決算)の記録です。現在の料金・給水区域は事業者の案内をご確認ください。

給水人口 56.4万人。料金は全国の中央値とほぼ同じで、費用の 93%を料金でまかない、残りは料金以外の収入で埋めている計算です。

企業団営給水人口 56.4万人2023年(令和5年)給水開始

💧 水の余裕

配水能力は、その水道が 1日に配れる水の上限。平均の配水量がそこにどれだけ近いかが、余裕の幅です。

050100%平均60%いちばん使った日67%
平均60%
いちばん使った日67%

令和5年度、配水能力 31.9万 m³/日 に対して、1日平均 19.1万 m³、いちばん使った日は 21.5万 m³ を配りました。

全国の事業体の中央値は平均 61%、いちばん使った日 71%。

取水能力は 34.4万 m³/日(ダム 12%・河川 13%・受水 42%)。

配った水のうち、料金をもらえた分は 87.9%(有収率)。全国の中央値 84.9%より高い。

💴 お金の流れ

1年分の収入が左、費用の内訳が右。どこにいくら使っているかが帯の幅に出ます。

収入 136億円費用 146億円水道料金136億円料金以外(差額)10.3億円職員給与費12.6億円支払利息4.7億円減価償却費(正味)39.1億円動力費7.5億円修繕費9.1億円薬品費5,902万円委託料23.6億円受水費39.6億円その他9.4億円

令和5年度の水道料金の収入は 136億円、費用は 146億円。足りない 10.3億円は、料金以外の収入で埋めている計算になります。

金額は 1m³ あたりの決算値に年間の有収水量を掛けた概算。費用は料金回収率と同じ物差し(給水原価)で、減価償却費は正味=補助金で取得した施設の分(長期前受金戻入)や受託工事費などを除いた額です。

🔧 水道管と施設

水道管は 6,966 km。そのうち 1,575 km(22.6%)が法定耐用年数の 40年を過ぎています。全国 1,151事業体のちょうど真ん中あたり。

老朽化率22.6%
中央値 23.8%0%100%

全国 1,151事業体の分布

更新率(令和5年度に替えた割合)0.36%
中央値 0.49%0%3%

更新のあった全国 1,082事業体の分布

このペースで全部を入れ替えると約 278年(令和5年度に更新したのは 25.3 km、0.36%)。更新率は全国 1,082事業体のうち、低いほうから数えて 35%の位置。

浄水場 121か所、配水池 465か所。

基幹管路の耐震適合率は広島県全体で 36.1%(全国 44.6%)。事業体ごとの値は公表されていないので、都道府県の値です。

🧾 料金(2023年度)

家庭用・口径13mm・月10m³、税込の比較用料金です。現在の請求額を計算するものではありません。

家庭用 10m³ の月額(口径13mm)
1,580円
供給単価(1m³ あたり)
221.00円
給水原価(1m³ あたり)
237.71円
家庭用 10m³ の料金(月)1,580円
中央値 1,540円0円4,000円

全国 1,229事業体の分布

家庭用 10m³(口径13mm)で月 1,580円。全国の中央値 1,540円とほぼ同じで、1,229事業体のちょうど真ん中あたり。

令和5年度の資料に記載された料金の実施年は 2023年です。現在の料金は事業者の案内をご確認ください。

1m³ を届けるのにかかる費用(給水原価)は 238円、料金として受け取るのは 221円(供給単価)。料金でまかなえるのは費用の 93%で、残りは料金以外の収入(税金からの繰り入れなど)で埋めている計算です。料金回収率は 93%(全国の中央値 98.7%)。

👷 人

職員数
23人
平均年齢
60歳
職員 1人あたりの給水人口
29,700人

職員 23人、平均年齢 60歳。職員 1人あたりの給水人口は 29,700人で、全国の中央値 3,046人より多い。

🏘️ 給水している街

給水区域と市区町村の対応は付いていません。企業団や広域水道は複数の街に給水しているので、名前だけでは結び付けられないことがあります。

1人が 1日に使う水は 298 L(全国の中央値 296 L)。普及率は 88.2%。

出典: 総務省「地方公営企業年鑑」令和5年度決算 施設・業務概況及び経営分析に関する調。耐震適合率は国土交通省「水道事業における耐震化の状況」(令和6年度末(2025年3月))の都道府県別集計。数値は事業体の決算値で、最新の料金は各事業体の公表をご確認ください。