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🏢 淡路広域水道企業団の水道

2023年度(令和5年度決算)の記録です。現在の料金・給水区域は事業者の案内をご確認ください。

給水人口 12.6万人。料金は全国の中央値より高く、費用の 85%を料金でまかない、残りは料金以外の収入で埋めている計算です。

企業団営給水人口 12.6万人2010年(平成22年)給水開始

💧 水の余裕

水道の設備には 1日に配れる量の上限があります。平均の配水量と、いちばん使った日の量を、その上限と並べてみます。

050100%平均48%いちばん使った日56%
平均48%
いちばん使った日56%

令和5年度、配水能力 9.8万 m³/日 に対して、1日平均 4.7万 m³、いちばん使った日は 5.5万 m³ を配りました。

全国の事業体の中央値は平均 61%、いちばん使った日 71%。

取水能力は 11万 m³/日(ダム 27%・河川 4%・受水 26%)。

配った水のうち、料金をもらえた分は 83.2%(有収率)。全国の中央値 84.9%より低い。

💴 お金の流れ

左に入ってくるお金、右にその使い道。1年分を同じ縮尺で並べています。

収入 44.2億円費用 52億円水道料金44.2億円料金以外(差額)7.8億円職員給与費3.2億円支払利息3.9億円減価償却費(正味)22.2億円動力費2.8億円修繕費3.1億円薬品費5,354万円委託料5.3億円受水費7.5億円その他3.4億円

令和5年度の水道料金の収入は 44.2億円、費用は 52億円。足りない 7.8億円は、料金以外の収入で埋めている計算になります。

金額は 1m³ あたりの決算値に年間の有収水量を掛けた概算。費用は料金回収率と同じ物差し(給水原価)で、減価償却費は正味=補助金で取得した施設の分(長期前受金戻入)や受託工事費などを除いた額です。

🔧 水道管と施設

水道管は 2,133 km。そのうち 347 km(16.3%)が法定耐用年数の 40年を過ぎています。全国 1,151事業体のうち、低いほうから数えて 27%の位置。

老朽化率16.3%
中央値 23.8%0%100%

全国 1,151事業体の分布

更新率(令和5年度に替えた割合)0.32%
中央値 0.49%0%3%

更新のあった全国 1,082事業体の分布

このペースで全部を入れ替えると約 313年(令和5年度に更新したのは 6.7 km、0.32%)。更新率は全国 1,082事業体のうち、低いほうから数えて 31%の位置。

浄水場 39か所、配水池 126か所。

基幹管路の耐震適合率は兵庫県全体で 49.7%(全国 44.6%)。事業体ごとの値は公表されていないので、都道府県の値です。

🧾 料金(2023年度)

家庭用・口径13mm・月10m³、税込の比較用料金です。現在の請求額を計算するものではありません。

家庭用 10m³ の月額(口径13mm)
2,310円
基本料金
1,210円
供給単価(1m³ あたり)
309.03円
給水原価(1m³ あたり)
363.32円
家庭用 10m³ の料金(月)2,310円
中央値 1,540円0円4,000円

全国 1,229事業体の分布

家庭用 10m³(口径13mm)で月 2,310円、基本料金 1,210円。全国の中央値 1,540円より高く、1,229事業体のうち、高いほうから数えて 11%の位置。

令和5年度の資料に記載された料金の実施年は 2019年です。現在の料金は事業者の案内をご確認ください。

1m³ を届けるのにかかる費用(給水原価)は 363円、料金として受け取るのは 309円(供給単価)。料金でまかなえるのは費用の 85%で、残りは料金以外の収入(税金からの繰り入れなど)で埋めている計算です。料金回収率は 85.1%(全国の中央値 98.7%)。

👷 人

職員数
58人
平均年齢
44歳
職員 1人あたりの給水人口
2,870人

職員 58人、平均年齢 44歳。職員 1人あたりの給水人口は 2,870人で、全国の中央値 3,046人とほぼ同じ。

🏘️ 給水している街

給水区域と市区町村の対応は付いていません。企業団や広域水道は複数の街に給水しているので、名前だけでは結び付けられないことがあります。

1人が 1日に使う水は 310 L(全国の中央値 296 L)。普及率は 99.5%。

出典: 総務省「地方公営企業年鑑」令和5年度決算 施設・業務概況及び経営分析に関する調。耐震適合率は国土交通省「水道事業における耐震化の状況」(令和6年度末(2025年3月))の都道府県別集計。数値は事業体の決算値で、最新の料金は各事業体の公表をご確認ください。