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🏢 京都市の水道

2023年度(令和5年度決算)の記録です。現在の料金・給水区域は事業者の案内をご確認ください。

給水人口 143万人の市営水道。耐用年数を過ぎた水道管は約 4割で、料金は全国の中央値より安いほうです。

指定都市営給水人口 143万人1912年(大正元年)給水開始

💧 水の余裕

水道の設備には 1日に配れる量の上限があります。平均の配水量と、いちばん使った日の量を、その上限と並べてみます。

050100%平均65%いちばん使った日68%
平均65%
いちばん使った日68%

令和5年度、配水能力 73.9万 m³/日 に対して、1日平均 47.8万 m³、いちばん使った日は 50.5万 m³ を配りました。

全国の事業体の中央値は平均 61%、いちばん使った日 71%。

取水能力は 81.3万 m³/日(河川 99%・受水 0%)。

配った水のうち、料金をもらえた分は 91.7%(有収率)。全国の中央値 84.9%より高い。

💴 お金の流れ

左に入ってくるお金、右にその使い道。1年分を同じ縮尺で並べています。

収入 266億円費用 253億円水道料金266億円職員給与費47.9億円支払利息13.6億円減価償却費(正味)110億円動力費7億円修繕費16.7億円薬品費4.9億円委託料26.8億円その他25.3億円費用を上回った分13.8億円

令和5年度の水道料金の収入は 266億円、費用は 253億円。13.8億円が残る計算になります。

金額は 1m³ あたりの決算値に年間の有収水量を掛けた概算。費用は料金回収率と同じ物差し(給水原価)で、減価償却費は正味=補助金で取得した施設の分(長期前受金戻入)や受託工事費などを除いた額です。

🔧 水道管と施設

水道管は 4,280 km。そのうち 1,684 km(39.3%)が法定耐用年数の 40年を過ぎています。全国 1,151事業体のうち、高いほうから数えて 14%の位置。

老朽化率39.3%
中央値 23.8%0%100%

全国 1,151事業体の分布

更新率(令和5年度に替えた割合)1.21%
中央値 0.49%0%3%

更新のあった全国 1,082事業体の分布

このペースで全部を入れ替えると約 83年(令和5年度に更新したのは 51.8 km、1.21%)。更新率は全国 1,082事業体のうち、高いほうから数えて 9%の位置。

浄水場 21か所、配水池 70か所。

基幹管路の耐震適合率は京都府全体で 45.2%(全国 44.6%)。事業体ごとの値は公表されていないので、都道府県の値です。

🧾 料金(2023年度)

家庭用・口径13mm・月10m³、税込の比較用料金です。現在の請求額を計算するものではありません。

家庭用 10m³ の月額(口径13mm)
1,067円
基本料金
1,012円
供給単価(1m³ あたり)
166.07円
給水原価(1m³ あたり)
157.45円
家庭用 10m³ の料金(月)1,067円
中央値 1,540円0円4,000円

全国 1,229事業体の分布

家庭用 10m³(口径13mm)で月 1,067円、基本料金 1,012円。全国の中央値 1,540円より安く、1,229事業体のうち、安いほうから数えて 14%の位置。

令和5年度の資料に記載された料金の実施年は 2019年です。現在の料金は事業者の案内をご確認ください。

1m³ を届けるのにかかる費用(給水原価)は 157円、料金として受け取るのは 166円(供給単価)。料金回収率は 105.5%(全国の中央値 98.7%)。

👷 人

職員数
681人
平均年齢
48歳
職員 1人あたりの給水人口
2,622人

職員 681人、平均年齢 48歳。職員 1人あたりの給水人口は 2,622人で、全国の中央値 3,046人より少ない。

🏘️ 給水している街

給水しているのは京都市。

1人が 1日に使う水は 306 L(全国の中央値 296 L)。普及率は 104.3%(給水人口が行政区域内の人口を上回っています)。

📣 最近のお知らせ

出典: 京都市上下水道局の公開ページ。2026年9月15日時点。

出典: 総務省「地方公営企業年鑑」令和5年度決算 施設・業務概況及び経営分析に関する調。耐震適合率は国土交通省「水道事業における耐震化の状況」(令和6年度末(2025年3月))の都道府県別集計。数値は事業体の決算値で、最新の料金は各事業体の公表をご確認ください。