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🏢 真鶴町の水道

2023年度(令和5年度決算)の記録です。現在の料金・給水区域は事業者の案内をご確認ください。

給水人口 6,637人の町営水道。料金でまかなえるのは費用の 91%で、水道管の 1割が耐用年数を過ぎています。

町村営給水人口 6,637人1929年(昭和4年)給水開始

💧 水の余裕

水道の設備には 1日に配れる量の上限があります。平均の配水量と、いちばん使った日の量を、その上限と並べてみます。

050100%平均32%いちばん使った日37%
平均32%
いちばん使った日37%

令和5年度、配水能力 9,000 m³/日 に対して、1日平均 2,856 m³、いちばん使った日は 3,306 m³ を配りました。

全国の事業体の中央値は平均 61%、いちばん使った日 71%。

取水能力も同じ 9,000 m³/日(受水 33%)。

配った水のうち、料金をもらえた分は 70.4%(有収率)。全国の中央値 84.9%より低い。

💴 お金の流れ

左に入ってくるお金、右にその使い道。1年分を同じ縮尺で並べています。

収入 1.8億円費用 2億円水道料金1.8億円料金以外(差額)1,624万円職員給与費1,752万円支払利息807万円減価償却費(正味)5,651万円動力費1,457万円修繕費1,540万円薬品費45万円委託料1,624万円受水費5,121万円その他1,743万円

令和5年度の水道料金の収入は 1.8億円、費用は 2億円。足りない 1,624万円は、料金以外の収入で埋めている計算になります。

金額は 1m³ あたりの決算値に年間の有収水量を掛けた概算。費用は料金回収率と同じ物差し(給水原価)で、減価償却費は正味=補助金で取得した施設の分(長期前受金戻入)や受託工事費などを除いた額です。

🔧 水道管と施設

水道管は 58.6 km。そのうち 7.8 km(13.3%)が法定耐用年数の 40年を過ぎています。全国 1,151事業体のうち、低いほうから数えて 20%の位置。

老朽化率13.3%
中央値 23.8%0%100%

全国 1,151事業体の分布

浄水場 1か所、配水池 10か所。

基幹管路の耐震適合率は神奈川県全体で 74.4%(全国 44.6%)。事業体ごとの値は公表されていないので、都道府県の値です。

🧾 料金(2023年度)

家庭用・口径13mm・月10m³、税込の比較用料金です。現在の請求額を計算するものではありません。

家庭用 10m³ の月額(口径13mm)
1,547円
供給単価(1m³ あたり)
246.13円
給水原価(1m³ あたり)
268.20円
家庭用 10m³ の料金(月)1,547円
中央値 1,540円0円4,000円

全国 1,229事業体の分布

家庭用 10m³(口径13mm)で月 1,547円。全国の中央値 1,540円とほぼ同じで、1,229事業体のちょうど真ん中あたり。

令和5年度の資料に記載された料金の実施年は 2019年です。現在の料金は事業者の案内をご確認ください。

1m³ を届けるのにかかる費用(給水原価)は 268円、料金として受け取るのは 246円(供給単価)。料金でまかなえるのは費用の 91%で、残りは料金以外の収入(税金からの繰り入れなど)で埋めている計算です。料金回収率は 91.8%(全国の中央値 98.7%)。

👷 人

職員数
3人
平均年齢
32歳
職員 1人あたりの給水人口
2,212人

職員 3人、平均年齢 32歳。職員 1人あたりの給水人口は 2,212人で、全国の中央値 3,046人より少ない。

🏘️ 給水している街

給水しているのは真鶴町。

1人が 1日に使う水は 303 L(全国の中央値 296 L)。普及率は 100%。

出典: 総務省「地方公営企業年鑑」令和5年度決算 施設・業務概況及び経営分析に関する調。耐震適合率は国土交通省「水道事業における耐震化の状況」(令和6年度末(2025年3月))の都道府県別集計。数値は事業体の決算値で、最新の料金は各事業体の公表をご確認ください。