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🏢 酒田市の水道

2023年度(令和5年度決算)の記録です。現在の料金・給水区域は事業者の案内をご確認ください。

給水人口 9.5万人。料金は全国の中央値より高く、水道管の 2割が耐用年数を過ぎています。

市営給水人口 9.5万人1930年(昭和5年)給水開始

💧 水の余裕

水道の設備には 1日に配れる量の上限があります。平均の配水量と、いちばん使った日の量を、その上限と並べてみます。

050100%平均39%いちばん使った日44%
平均39%
いちばん使った日44%

令和5年度、配水能力 7.9万 m³/日 に対して、1日平均 3.1万 m³、いちばん使った日は 3.5万 m³ を配りました。

全国の事業体の中央値は平均 61%、いちばん使った日 71%。

取水能力も同じ 7.9万 m³/日(ダム 0%・河川 59%・受水 40%)。

配った水のうち、料金をもらえた分は 93%(有収率)。全国の中央値 84.9%より高い。

💴 お金の流れ

左に入ってくるお金、右にその使い道。1年分を同じ縮尺で並べています。

収入 23.1億円費用 23.3億円水道料金23.1億円料金以外(差額)2,198万円職員給与費2.3億円支払利息4,208万円減価償却費(正味)9.1億円修繕費1.6億円委託料4.4億円受水費4億円その他1.6億円

令和5年度の水道料金の収入は 23.1億円、費用は 23.3億円。足りない 2,198万円は、料金以外の収入で埋めている計算になります。

金額は 1m³ あたりの決算値に年間の有収水量を掛けた概算。費用は料金回収率と同じ物差し(給水原価)で、減価償却費は正味=補助金で取得した施設の分(長期前受金戻入)や受託工事費などを除いた額です。

🔧 水道管と施設

水道管は 1,045 km。そのうち 234 km(22.4%)が法定耐用年数の 40年を過ぎています。全国 1,151事業体のちょうど真ん中あたり。

老朽化率22.4%
中央値 23.8%0%100%

全国 1,151事業体の分布

更新率(令和5年度に替えた割合)0.70%
中央値 0.49%0%3%

更新のあった全国 1,082事業体の分布

このペースで全部を入れ替えると約 143年(令和5年度に更新したのは 7.4 km、0.7%)。更新率は全国 1,082事業体のうち、高いほうから数えて 31%の位置。

浄水場 4か所、配水池 38か所。

基幹管路の耐震適合率は山形県全体で 47.8%(全国 44.6%)。事業体ごとの値は公表されていないので、都道府県の値です。

🧾 料金(2023年度)

家庭用・口径13mm・月10m³、税込の比較用料金です。現在の請求額を計算するものではありません。

家庭用 10m³ の月額(口径13mm)
1,804円
基本料金
1,144円
供給単価(1m³ あたり)
221.56円
給水原価(1m³ あたり)
223.67円
家庭用 10m³ の料金(月)1,804円
中央値 1,540円0円4,000円

全国 1,229事業体の分布

家庭用 10m³(口径13mm)で月 1,804円、基本料金 1,144円。全国の中央値 1,540円より高く、1,229事業体のうち、高いほうから数えて 34%の位置。

令和5年度の資料に記載された料金の実施年は 2019年です。現在の料金は事業者の案内をご確認ください。

1m³ を届けるのにかかる費用(給水原価)は 224円、料金として受け取るのは 222円(供給単価)。料金でまかなえるのは費用の 99%で、残りは料金以外の収入(税金からの繰り入れなど)で埋めている計算です。料金回収率は 99.1%(全国の中央値 98.7%)。

👷 人

職員数
31人
平均年齢
45歳
職員 1人あたりの給水人口
3,509人

職員 31人、平均年齢 45歳。職員 1人あたりの給水人口は 3,509人で、全国の中央値 3,046人より多い。

🏘️ 給水している街

給水しているのは酒田市。

1人が 1日に使う水は 300 L(全国の中央値 296 L)。普及率は 99.7%。

出典: 総務省「地方公営企業年鑑」令和5年度決算 施設・業務概況及び経営分析に関する調。耐震適合率は国土交通省「水道事業における耐震化の状況」(令和6年度末(2025年3月))の都道府県別集計。数値は事業体の決算値で、最新の料金は各事業体の公表をご確認ください。