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🏢 九戸村の水道

2023年度(令和5年度決算)の記録です。現在の料金・給水区域は事業者の案内をご確認ください。

給水人口 4,874人の村営水道。料金で費用をまかなえていて、水道管の 1割が耐用年数を過ぎています。

町村営給水人口 4,874人1972年(昭和47年)給水開始

💧 水の余裕

水道の設備には 1日に配れる量の上限があります。平均の配水量と、いちばん使った日の量を、その上限と並べてみます。

050100%平均78%いちばん使った日92%
平均78%
いちばん使った日92%

令和5年度、配水能力 2,535 m³/日 に対して、1日平均 1,971 m³、いちばん使った日は 2,338 m³ を配りました。

全国の事業体の中央値は平均 61%、いちばん使った日 71%。

取水能力も同じ 2,535 m³/日(河川 32%)。

配った水のうち、料金をもらえた分は 71%(有収率)。全国の中央値 84.9%より低い。

💴 お金の流れ

左に入ってくるお金、右にその使い道。1年分を同じ縮尺で並べています。

収入 1.1億円費用 9,446万円水道料金1.1億円職員給与費1,322万円支払利息755万円減価償却費(正味)3,868万円動力費379万円修繕費1,348万円薬品費28万円委託料957万円その他788万円費用を上回った分1,975万円

令和5年度の水道料金の収入は 1.1億円、費用は 9,446万円。1,975万円が残る計算になります。

金額は 1m³ あたりの決算値に年間の有収水量を掛けた概算。費用は料金回収率と同じ物差し(給水原価)で、減価償却費は正味=補助金で取得した施設の分(長期前受金戻入)や受託工事費などを除いた額です。

🔧 水道管と施設

水道管は 92.9 km。そのうち 13.5 km(14.5%)が法定耐用年数の 40年を過ぎています。全国 1,151事業体のうち、低いほうから数えて 23%の位置。

老朽化率14.5%
中央値 23.8%0%100%

全国 1,151事業体の分布

浄水場 2か所、配水池 9か所。

基幹管路の耐震適合率は岩手県全体で 50.7%(全国 44.6%)。事業体ごとの値は公表されていないので、都道府県の値です。

🧾 料金(2023年度)

家庭用・口径13mm・月10m³、税込の比較用料金です。現在の請求額を計算するものではありません。

家庭用 10m³ の月額(口径13mm)
1,970円
基本料金
1,794円
供給単価(1m³ あたり)
223.06円
給水原価(1m³ あたり)
184.49円
家庭用 10m³ の料金(月)1,970円
中央値 1,540円0円4,000円

全国 1,229事業体の分布

家庭用 10m³(口径13mm)で月 1,970円、基本料金 1,794円。全国の中央値 1,540円より高く、1,229事業体のうち、高いほうから数えて 25%の位置。

令和5年度の資料に記載された料金の実施年は 2019年です。現在の料金は事業者の案内をご確認ください。

1m³ を届けるのにかかる費用(給水原価)は 184円、料金として受け取るのは 223円(供給単価)。料金回収率は 120.9%(全国の中央値 98.7%)。

👷 人

職員数
3人
平均年齢
41歳
職員 1人あたりの給水人口
1,625人

職員 3人、平均年齢 41歳。職員 1人あたりの給水人口は 1,625人で、全国の中央値 3,046人より少ない。

🏘️ 給水している街

給水しているのは九戸村。

1人が 1日に使う水は 287 L(全国の中央値 296 L)。普及率は 94%。

出典: 総務省「地方公営企業年鑑」令和5年度決算 施設・業務概況及び経営分析に関する調。耐震適合率は国土交通省「水道事業における耐震化の状況」(令和6年度末(2025年3月))の都道府県別集計。数値は事業体の決算値で、最新の料金は各事業体の公表をご確認ください。