1. 🏞️ 水源? — 水はどこから?
川崎市の掲載浄水場の集計(2023年度)
内訳: ダム放流 100%(浄水量による按分)
- 相模川水系(相模湖)
地下の水 — 井戸のPFOS/PFOA?
環境省の令和5年度調査で、この街の地下水 9地点 を測定。最大は 160 ng/L(指針値 50 ng/L を超えた地点 2)。これは井戸水そのものの値で、水道水の値は下の「水道水」を見てください。
地点ごとの PFOS+PFOA: 160 / 91 / 48 / 28 / 23 / 17 / 13 / 9 ng/L
2. 🏭 浄水場? — きれいにする場所
浄水処理方式(急速ろ過・オゾン・活性炭など)は公開データに含まれていないため表示していません。地図の浄水場の位置は OpenStreetMap で名前が一致し、この街の中にある施設だけです(1 か所)。
3. 水道水? — この街の水の性格
川崎市の掲載データ(2023年度)。「数値なし」はこの資料に値がない項目で、未検査とは限りません。
カルシウム・マグネシウムの量から算出した硬度です。味はほかの成分や温度でも変わります。
👅 味の輪郭
軽やかで飲みやすい軟水。 残留塩素が多めで、カルキのにおいを感じやすいので冷やすか汲み置きを。
点線は全国の水道水の中央値。数値から推定した「輪郭」で、実際の味は水温や配管でも変わります。
この街の水道水(硬度 57)に硬度が近い市販の水です。味の想像の手がかりに。
4. 🧂 成分表 — ミネラルと基準
ナトリウム、塩化物、鉄、マンガンなど。項目名に触れると、味や健康への影響の説明が出ます。
横線は 0 から基準値まで。●が年間平均、薄い帯が年間の最低〜最高、▲が全国の街の中央値。右端は基準に対する割合。
値は令和5年度の年間平均(浄水量で按分)。帯はその街の浄水場系統の年間最低値〜最高値。「<」付きの検出限界未満の値は半分として集計しています。基準は水道法の水質基準、目標は「おいしい水」の目標値。月ごとの値は公開データにありません。
5. 🍳 用途ごとの成分の目安
コーヒー、お茶、お酒、ご飯。成分の数値を、用途ごとに設定した目安と比べます。
成分を用途ごとの目安と比べた、このサイト独自の参考スコアです。味や調理結果を実測した点数ではありません。ミルクや水槽などの安全性は判定していません。
飲みもの
料理
お菓子・パン
醸造・発酵
6. 💴 水道料金と水道管
川崎市からの最近のお知らせ
出典: 川崎市上下水道局の公開ページ。2026年9月15日時点。
川崎市の2023年度の料金です。最新の料金とは異なる場合があります。
出典: 総務省「地方公営企業年鑑」令和5年度決算(川崎市)。全国の料金ランキング
7. 🫧 下水処理場 — 使った水の行き先
この街の下水は、処理されたあと 東京湾・矢上川・多摩川・麻生川 へ帰ります。
処理方式(標準活性汚泥法など)は公開データに含まれていないため表示していません。
8. 🌊 川へ — 帰った先の水はきれい?
この街の中には環境省の水質測定地点がありません。
🧪 環境省の PFOS/PFOA 調査(令和5年度): 多摩川(平瀬川)(平瀬橋(人道橋)) 23、多摩川中・下流(大師橋) 9、東京湾(6)(東扇島防波堤西) <5、東京湾(9)(浮島沖) <5 ng/L。
AA〜E は環境基準の類型?(その川に定められた目標ランク)で、「達成」はその年の BOD(75%値)が目標以内だったこと。BOD 2 mg/L 以下なら A 相当のきれいさ、5 mg/L 以上でやや汚れている目安です。
9. 🏭 化学物質の届出 — 川に流していると届け出ている事業所
工場や下水処理場は、決められた化学物質を年にどれだけ川や海へ出したかを国に届け出ることになっています(PRTR?)。届出があること自体は汚染でも違反でもなく、届出量?は事業者が推計した1年ぶんの排出量で、川の水の濃さではありません。届出事業所の4割は下水処理場で、川ごとの上位に入ることがよくあります。
この街にある届出事業所
- 川崎製造所鉄鋼業 → 東京湾ふっ素 30,000 kg/年
- 川崎製造所浮島工場化学工業 → 東京湾ほう素 26,000 kg/年
- 上下水道局下水道部入江崎水処理センター下水道業 → 東京湾ふっ素 16,000 kg/年
- 川崎事業所化学工業 → 東京湾メチルジグリコール 16,000 kg/年
- 川崎製造所千鳥工場化学工業 → 東京湾バナジウム 4,000 kg/年
水源の相模川
取水: 長沢浄水場
四之宮水再生センター
- ふっ素金属の表面処理や半導体・ガラスの洗浄に使う。17,000 kg/年
- 亜鉛めっきや電池、ゴムに使われる金属で、下水処理場からの届出も多い。4,500 kg/年
- マンガン鋼の材料や乾電池に使われる金属で、地下水にも含まれる。2,100 kg/年
事業所のページ →下水道業
相模工場
- NTA洗剤や水処理で金属イオンを包み込むキレート剤。7,000 kg/年
- ベンザルコニウム消毒や殺菌に使われる陽イオン界面活性剤。830 kg/年
- EDTA金属イオンを包み込む薬剤で、洗浄や水処理に使う。130 kg/年
事業所のページ →洗濯業
- 金属類
- 有機溶剤・化学物質
- 無機(ふっ素・ほう素など)
- 四之宮水再生センター神奈川県 / 下水道業 / 平塚市ふっ素 17,000 kg/年
- 相模工場東急リネン・サプライ / 洗濯業 / 綾瀬市NTA 7,000 kg/年
- 富士北麓浄化センター山梨県 / 下水道業 / 富士吉田市ふっ素 1,100 kg/年
- 本社工場富士セイセン / 繊維工業 / 富士吉田市AE系界面活性剤 960 kg/年
- 湘南工場旭ファイバーグラス / 窯業・土石製品製造業 / 寒川町ほう素 270 kg/年
水源の相模川
取水: 長沢浄水場
- 四之宮水再生センター神奈川県 / 下水道業 / 平塚市ふっ素 17,000 kg/年
- 相模工場東急リネン・サプライ / 洗濯業 / 綾瀬市NTA 7,000 kg/年
- 湘南工場旭ファイバーグラス / 窯業・土石製品製造業 / 寒川町ほう素 270 kg/年
出典: 経済産業省・環境省の PRTR 個別事業所データ、令和6年度分(2024年4月〜2025年3月の排出量)。放流先は届出に書かれた水域名で突合しているため、同名の別の川が混ざることがあります。
🧭 同じ神奈川県の街の水
川崎市の水道水は軟水。区域の位置データがなく距離では並べられないため、同じ神奈川県の街の硬度を並べました。
- 横浜市硬度57 → 56 mg/L
- 横須賀市硬度57 → 62 mg/L
- 平塚市硬度57 → — mg/L
- 鎌倉市硬度57 → — mg/L
- 藤沢市硬度57 → — mg/L
- 小田原市硬度57 → 62 mg/L
- 茅ヶ崎市硬度57 → — mg/L
- 逗子市硬度57 → — mg/L
- 三浦市硬度57 → 62 mg/L
- 秦野市硬度57 → 83 mg/L
硬度は令和5(2023)年度の年間集計値。
数値は令和5(2023)年度の年間集計(浄水=給水栓水等、最高・最低・平均)です。出典はページ下部。